TOEIC高得点獲得者をそれなりに羨ましいと思いつつも、TOEIC至上主義が好きではありません。
TOEIC対策のようなコミュばかりしかないのに驚いて、思わずコミュを立ててしまいました。
林立するTOEIC受験コミュなどと違い、まったく実用性のないコミュになると思われますが、実用性重視からホンモノなんぞ生まれないでしょう。
「企業が会議を英語でするために、TOEFLやTOEICの点数を昇進とか採用に反映させるというのは、やりたければやればいいけど、TOEICで七〇〇点とか八〇〇点なんていうのはどうにもならないレベルですよ。僕の周りでTOEIC満点という人を何人も知っているけど、そのままでは使いものにならないもの。彼らはTOEIC満点なんていうのがどんなレベルかわからないんですね」(斎藤兆史、野崎歓『英語のたくらみ、フランス語のたわむれ』東京大学出版会、62p)
ちなみに、管理人は事情があり、去年(2010年)はじめてジャパンタイムズの「模試本」をやってみました。リスニング440、リーディング465、トータル905点でした。トホホ。一度TOEIC自体受けてみるつもりでもいましたが、結局受けずじまいです。