佐竹 一彦氏(さたけ・かずひこ=作家、本名松本豊=まつもと・ゆたか)
栃木県小山市出身・明治大学農学部卒・元警視庁警部補、警視庁に13年勤務、機動隊警備係を経て、作家に転身
1990年、短編「わが羊に草を与えよ」で第29回オール読物推理小説新人賞を受賞。
それ以降、「凶刀「村正」殺人事件」「新任警部補(凶刀「村正」殺人事件)を改題」「刑事(デカ)部屋」「ショカツ」「警察庁公安部潜入捜査」「よそ者」「挙動不審者」「駐在巡査」(最終作品)がある。
受賞歴:
「凶刀「村正」殺人事件」(江戸川乱歩賞候補(1992/38回)
テレビドラマ化:
「ショカツ」:KTV「ショカツ」'04/11〜 主演:松岡昌宏・田中美佐子・橋爪功 他
「駐在巡査」:女と愛とミステリー「第188回 猪熊夫婦の駐在日誌2 家路」 主演:地井武男・研ナオコ・竜雷太 他
2003年10月27日午後1時、急性心筋こうそくのため東京都立川市の病院で死去、享年54歳。
どんな方でも、参加は可能です。興味のある方は是非、参加してください。
佐竹氏の写真はなんとか2枚見つけたのですが、本コミュニティのために検索したもので、1枚は、何かの会でのショット、2枚目は、「凶刀「村正」殺人事件」の後ろに掲載されていた写真です。
ちょっと怖い顔なんですよねー。(暴)関連の刑事さんかと思っていたんですが、違っていました。
テレビで見たよ!本で読んだ!どんなのだか読みたいという人、コーヒーでも飲み(んでるふりし)ながらお話しましょう。