ペニシリンが開発される以前、つまり、製薬によって企業が莫大な利益を得るような社会になる前は医療に光が用いられていたことを、殆どの人は知りません。
1890年には近代光線療法の父といわれるニールス・フィンセン博士が、結核性の皮膚病が夏にはほとんどできないことに注目して、炭素アーク灯を使って狼瘡(皮膚結核)の治療に効果を上げ、ノーベル賞を受賞したことも忘れ去られています。
10年以上前に出版された本『光の医学・光と色がもたらす癒しのメカニズム』を書いたジェイコブ・リバーマン博士は、光は次世代の医学であり、人間が自然と共生し、自身のメカニズムを根本的に理解するための手がかりとなる重要な技術になるだろうと言っています。しかし、未だに光が注目されないのは、薬を売った方が儲かる社会だからというべきでしょうか。それとも、ドアを開ければどこに居ても手に入る光というものに関して、人はあまりにも無頓着で、その価値と意味を全く感じられないからなのでしょうか。
しかし、光を研究し、その真の意味と機能を知った人々は口をそろえて言います。それは生命になくてはならないものであって、多くの病をも癒すはたらきがあると。
先史時代の多くの種族や、あらゆる文明において太陽は神と崇められ、その治癒力は最近まで「ヘリオセラピー」として知られていました。
このコミュは、「光」に再び光を当てることで、太陽電池としての人体に再び活力を与え、難病や体調不良、自己の能力を最大限に発揮させたいと願っている方々に対して、何がしかの有益な情報源になればとの思いで作成いたしました。
※このコミュニティは特定の宗教団体とは一切関係ありません。