この世でたった一人の親父が死んだ
いつか来るとは分かっていたけど、やりきれんよ
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親父は優しかった。
親父に腕相撲で勝てなかった。
声がでかかった。
関東に来て何年も経つのに、訛ってた。
親父に嫁さん見せられなかった。
親父、おれもだいぶ禿げてきたよ。
恐かった。
怒られたら、きっとおれは泣いてしまう。
親父の泣いているのを見た。
親父も泣き虫だった。
お袋が残された。
お袋に何て言ってやればいい?
夢に出てきてくれ、ってさ。
卒業、就職、結婚、子供、
親父が一番喜んでくれると信じていた。
ほとんど見ずに逝っちまったな。
おれは、これから何のために頑張ればいいだろうか?
喜んでくれる親父がいなきゃ、幸せなんて永遠に来ない気がするよ。
どこかで喜んでくれるのだろうか。
踏み外したたら、叱ってくれるのだろうか。
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「親父の死」を真正面から受け止めるコミュニティにしたいと思います。
受け止めきれずに、土俵から落ちてもいいと思います。
僕は去年、亡くしたばかりでまだまだダメです。
同じように親父に逝かれて、辛いという方、ぜひご参加ください。
親父の死を乗り越え、叱咤激励してくださる方も歓迎します。
気の利いた言葉を掛けるというのは相応しくないかもしれませんが、それを望む方がいれば、一言二言掛けてやってもいいかもしれません。
とりあえず、ルールは定めません。
追って、皆様からのご意見をいただきたいと思います。
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