プリズン・ルール（PrisonRule）

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詳細 2021年2月3日 11:01更新: プリズン・ルール
KEI 著
定価1,575円（本体1,500円）
ISBN 978-4-309-90810-6 ● Cコード 0036

『KEI チカーノになった日本人』の読者から寄せられた、第２弾を求める多くの声に応えていよいよ登場！　

アメリカのプリズンでも最悪の囚人が集まるレベル５。
そこは連日のように争いが起こり、死者がでる危険なプリズンだ。
様々な人種やグループが暗躍するなかで生き残っていくために必要なもの、それはルールである。
公式のルール、暗黙のルール……それらを知らなければ、例えばテーブルの塩に手を伸ばしただけで命を落とすこともある。
米刑務所に十年以上服役した著者が恐ろしくも愉快なエピソードと共に明かす知られざる世界。

【著者紹介】

1961年東京生まれ。ヤクザ時代にFBIのおとり捜査で捕まる。
米刑務所に日本人は唯ひとり。徒党を組まずに暴れまくるも、刑務所内で知り合ったチカーノと呼ばれるメキシコ系アメリカ人との交流によって人生における大切なものを学ぶ。

現在は「HOMIE」とういチカーノ系ブランドを経営。自身の半生を綴った『KEI チカーノになった日本人』
が若者の間で話題騒然となり、版を重ねる。

2009年5月に河出書房新社より、改訂版を発行。

その他、写真集『CHICANO』やDVD『CHICANO GANGSTA』などのプロデュースで、湧き上がるチカーノ・ブームの中心人物となっている。