エクマットラは、バングラデシュでストリートチルドレン支援活動を行っているNGOです。
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経済的、社会的格差が非常に大きい国、バングラデシュ。
その格差の間に架け橋をかけたいとの想いから、エク(ひとつの)マットラ(みなが共有する線)という名前で、2003年より活動が始まりました。
今バングラデシュの社会に存在する大きな格差、溝を埋めていくためには社会的弱者と呼ばれる人々や子どもたちと、結果的に彼らを抑圧する側となっている裕福層、一般市民の双方の歩み寄りが必要です。
そのためにエクマットラでは?社会的弱者の中でも特に厳しい環境に置かれている子どもたちへの教育や、エンパワーメント?裕福層・一般市民への啓発活動の2つを軸に、活動を行っています。
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<エクマットラの主な活動>
●ストリートチルドレン支援活動
1.青空教室の運営
さまざまな家庭の事情で学校に通うことのできない子どもたちに識字教育やモラル教育、情操教育などを行っています。
2.シェルターホーム「アノンド」
青空教室の次のステップとして、24時間衣食住を共にすることで、社会生活の基礎を学びます。
3.エクマットラアカデミー(2010年完成予定)
青空教室、シェルターホームを経た子どもたちが、最終的に自立して生活していくために必要な技術を身につけ、社会復帰していくための施設です。
●バングラデシュの裕福層・一般市民への啓発活動
1.メディアを通じた啓発活動
バングラデシュ一般市民へ問題意識を持ってもらうべく、ドキュメンタリー映画制作・上映、小学校を回っての啓蒙活動キャンペーン、新聞やTVメディアへの呼びかけを行っています。
その活動の集大成として、2009年に首都ダッカのストリートチルドレンの現実を描いた映画「Je Shohor Chorabali(蟻地獄のような街)」を製作しバングラデシュ国内はもちろん、2009年秋には日本でも上映を行う予定です。
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エクマットラの活動の紹介や、最新情報、ストリートチルドレンの情報など様々な情報を発信していきます。
エクマットラに関わったことのある方、興味のあるかた、これから関わっていきたい方、どうぞお気軽に参加してください。
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