イラン大統領選挙　ムサヴィー

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詳細 2011年1月20日 02:24更新: イラン大統領選挙　（ミール・ホセイン・ムサヴィー）
http://mirhussein.com

イランの大統領選挙のムサヴィーさんを応援するコミュニティです。
参加する方は自由に提案したりお話を出来るので宜しくお願いします。皆さんでムサヴィーさんについて色々語りましょう！！

生年月日 1941年9月29日（67歳）
出生地イラン、東アーザルバーイジャーン州

ミール・ホセイン・ムサヴィーは、イランの政治家。1981年から1989年までイランの首相を務めた（首相職は現在は廃止されている）。政治的立場は改革派に属するが、保守穏健派からも支持があるとされる。2009年6月12日に行われる大統領選挙に3月10日出馬を表明した。ムーサヴィーは、「短期的な利益のため、国家資源を浪費する愚を避けなければならない」と、インフレーションへの無策や、国民への現金支給といったバラマキ政策を行っているアフマディーネジャード大統領を厳しく批判している。更に、「アフマディーネジャードはイラン人の名誉を汚した」とアフマディーネジャードがアメリカやイスラエルへ過激で挑発的な発言を繰り返していることについても厳しく批判している。また、アフマディーネジャードなどの保守強硬派が主張する「イスラーム革命原理への回帰」の再定義を訴え、保守派の反アフマディーネジャード勢力への浸透を図っているとされる。これらのことから、選挙戦での組織力で劣る改革派候補の中では強い候補であるとの見方の一方で、知名度や人気では第5代大統領のモハンマド・ハータミーには遠く及ばないとの見方もある[。一方で、アフマディーネジャードに不満を持つ保守穏健派の票を集める可能性もあるとの見方もある。ムサヴィーの出馬を受け、2009年2月に出馬を表明していたハータミーが3月に出馬を撤回した。2009年3月後半に行われた世論調査では52%の支持を獲得。支持率36%の現職のアフマディーネジャードを抜き、トップに立った。2009年4月11日には、改革派政党「イスラーム・イラン参加戦線」（IIPF）、「イスラーム革命モジャーヘディーン機構」（MIRO）がムサヴィーを推薦した。2009年4月12日には、改革派政党「闘うウラマー集団」ならびに改革派の有力な聖職者達がムサヴィー支持を表明した。2009年4月15日、改革派政党「ハンバースデーギー」がムサヴィー支持を表明した。2009年5月3日～4日にかけてイランの首都及び32の主要都市で行われた世論調査では、アフマディーネジャードが58.6％の支持を獲得し逆転され、ムサヴィーの支持率は21.9％と大きく引き離された。しかし、オーストリアの新聞「Der Standard」によると、匿名のアナリストの話では、アフマディーネジャードは劣勢であり、投票率が60％を越えればムサヴィーが当選できると主張している。