ミャンマービールを初めて飲んだのは2000年の夏。フラリト訪れたミャンマーのビアステーションでした。ヤンゴンの夏は日本以上にムシムシとしており、そこで飲んだミャンマービールは喉ごしが爽やかで、何杯でも飲めました。しかも1杯30円。この美味さで、この値段!最高でした。
日本に帰ってもその味が忘れられず、翌年に再びミャンマービールを飲むために少ない有給休暇を使ってミャンマーへ。各地のミャンマービールのビアステーションを巡り、たくさんミャンマービールを頂きました♪そして今年に3度目の訪問。もう、ミャンマービールにどっぷりです。
【ミャンマービールとは】
ミャンマーのビールの歴史は、イギリスの植民地時代にマンダレー・ビール工場が建設された時から始まる。当時の競争相手は、以外にも三井物産により輸入されていたアサヒビールでした。アサヒビールのことは1912年のラングーン・タイムズに掲載されています。その後、ビールと酒の輸入が禁止され、ミャンマーでビールの産業が復活しました。1994年にマンダレー・ビールが民営化され、再び人気を得ました。そして翌1995年3月29日にMyanmar Brewery Limittedがミャンマーエコノミック・ホールディング株式会社(UMEHL)とシンガポールのフイレザー&ニーブ株式会社(F&N)の合併会社として、4000万ドルの資本金を得て設立されました。そして、ミャンマービールはその2年後、1997年10月24日に製造が開始されました。
ミャンマービールは1999年、2000年、2001年度の3年連続、2005年、2006年、2007年の2回の3年連続世界大会ベルギーモンドセレクションで金賞受賞している。1997年にミャンマービールの製造が開始されて、10年の間に6回もモンドセレクションで金賞を取っているのは、サントリーのプレミアムモルツも真っ青であろう。その他にもオーストラリア・インターナショナル・ビールアワードで2001年に金賞、ワールドビアカップで2000年に銅賞を受賞と世界でも高い評価を受けているビールである事も付け加えておこう。
【モンドセレクションとは・・・ウィキペディア(Wikipedia)より】
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最近はミャンマーの各地で、ビール・ステーションが開店され、味はよく、値段も安く、若者から大人まで大人気です。最も人気のあるミャンマー・ビールの場合、生ビール一杯(中)は何と約35円。
【日本でもミャンマービールが飲める】
日本のレストランでもミャンマービールが飲めます
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【通販でミャンマービールを買う】
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【ミャンマービールの記事】
コミュニティ主のShinnが旅行雑誌「旅行人」さんにミャンマービールについての記事を書かしてもらっています。どうぞ、よろしく。
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ミャンマーつながりってコトで・・・ 世界で一番長い橋<ウーペイン橋>
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困ったときには