馬頭琴演奏家ライ・ハスロー

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詳細 2015年12月13日 00:54更新: 馬頭琴演奏家のライ・ハスローさんを応援するコミュニティーです。
ハスローさんの活動を紹介したり、情報交換ができれば…と考えています。
ファンの方、教室の生徒さん、低音好きな方、モンゴルが好きな方…どしどし参加してくださいね。

馬頭琴演奏家ライ・ハスロー〔頼玉龍〕
1958年中国・内モンゴル自治区出身。8歳より馬頭琴をはじめ、13歳よりフルンベーブ民族歌舞団馬頭琴ソリストのバイエラ氏に師事。1980年、北京中央民族歌舞団の招聘で同楽団のソリストとして活躍。1982年、中国・全国民族楽器コンクール第1位入賞。1991年、モンゴル人民共和国（現・モンゴル国）で外国人馬頭琴演奏家として初めて文化芸術勲章を授与される。1995年、中国国家一級演奏家の称号を授与される。1999年8月来日。2003年「姫神」のCD「青い花」に参加。2008年5月、世界馬頭琴コンクールで特別奨励賞を受賞。現在はコンサート・レコーディングなど活動の幅を広げている。日本馬頭琴協会理事長。

モンゴルマニア倶楽部〔公式サイト〕
http://www.geocities.jp/moukofan/

馬頭琴〔モリンホール〕
民話「スーホの白い馬」でも知られるモンゴルの伝統楽器。棹の先端部分が馬の頭の形をしているため、日本では中国と同じ馬頭琴の名前で呼ばれる。モリンホールとは「馬の楽器」という意味である。弦の本数は二本で弓を用いて演奏する。その美しい音色は“草原のチェロ”とも呼ばれ、どこまでも広がる草原の風を感じさせる。