エル=ハッジ・ディウフ(El-Hadji Ousseynou Diouf、1981年1月15日-)は、セネガル、ダカール出身の同国代表のサッカー選手。
「セネガルのクライフ」の異名を取る、味方を活かすプレイに長けたフォワード。ずば抜けた突破力を持ち、チャンスを演出するが、好不調の波も激しい。早くからフランスで頭角を現し、アフリカを代表する選手だったが、2002年ワールドカップ日韓大会で快進撃を見せたセネガル代表の中でも圧倒的な輝きを放って一躍世界の注目を浴び、同大会最大の掘り出し物とも言われた。
2001年、2002年のアフリカ年間最優秀選手賞に輝き、2004年にはペレ選出のFIFA 100にも名を連ねた。
2007年10月上旬、セネガルサッカー協会の体質問題を指摘し、26歳の若さでセネガル代表からの引退を表明した。しかし多くの再考嘆願があったことで10月下旬には代表に戻ることを決意した。
所属クラブ
1998-1999 FCソショー
1999-2000 レンヌ
2000-2002 RCランス
2002-2004 リヴァプール
2004-2008 ボルトン
2008-2009 サンダーランド
2009.1-現在 ブラックバーン
→2011.1-現在 グラスゴー・レンジャーズFC (loan)
(以上、ウィキペディアより抜粋)
オススメゲーム
困ったときには