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宇宙エネルギー

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詳細 2024年1月25日 20:36更新

■「宇宙エネルギー」という言葉


「宇宙エネルギー」という言葉が現在、その意味を知っているのか、どうなのか、わかりませんけれども、非常に安易に、また安直に、用いられていると思います。

特に、最近精神世界や各種のヒーリング・風水更に霊気・癒しあるいは、神秘主義の世界においては、「宇宙エネルギーが・・・」等と如何にも、その内容・本質を了解しているかの如く用いられている事には筆者としては、どうにも、納得が行かないところです。

「いったい、何のことを「宇宙エネルギーと称しているのですか?」ーとたずねてみたい程です。この「宇宙エネルギー」という言葉を、しばしば用いる方は、同じく『波動』という言葉も、用いることが特徴的です。

筆者は、本HPの別のページ[『波動』理論 ]にて、この『波動』という言葉を明確に、かつ明快に、定義いたしました。



特に、近年日本で急速に広がりを見せているある療法は、一定のコースを終了するだけで、その実際的能力や経験の有無に関わらず、もっともらしい肩書きをなのることができるものです。

とくに、このある特定(療法の名称を明記しますと、何かと問題になると思いますので、敢えてもってまわった表記にしております。)の療法の世界では、「宇宙エネルギーを・・・することができる云々」などと平気で平然と話しております。


■「宇宙エネルギー」とは何か?


まったくもって、あきれかえった話であります。いったい全体、何のことを「宇宙エネルギー」と称しているのでしょうか?

宇宙に存在する『放射線のことなのでしょうか? それとも、『太陽風』のことなのでしょうか?

『電磁波』のことなのでしょうか? 『原子の振動』のことでしょうか? それとも、『素粒子』のことなのでしょうか?

更に、この方々の使う言葉は「宇宙エネルギー」のほかに、もうひとつ代表的に用いる用語があります。それは、『波動』という言葉です。


■『波動』の語義はすでに明確


それは『波動』と言う言葉です。『波動』が何であるのかを知っているのでしょうか?まったく無責任な話だと思います。筆者は、本サイトの別のページにて『波動』が如何なるものであるかを明確に論理的に、科学的にご説明申しあげております。


■「宇宙エネルギー」の科学的考察


ここで、次に、これらの曖昧な使用法を為されているところの「宇宙エネルギー」につきまして、可能な限りで論理的科学的に明らかにしていきたいと考えます。

更に、余談になりますけれども、一部のマスコミにおきましても、この宇宙エネルギーという言葉を用いる結果に付き、何らの責任をおう事もなく用いている場合もあると言えます。


■「宇宙エネルギー」事件


最近、某テレビ局は、この「宇宙エネルギー」を云々して、ある国の気功療法師(正確には、この方は、特異効能人であり、通常の気功療法師とは区別して扱われる存在であった訳ですけれども。)を、大々的に持ち上げました。

結果は、善意の難病などに苦しむ方々を幻惑する結果になってしまったのです。もちろん、それが幻惑であったとしても、当該特異効能人の某女史が正式に施療を行えば、まだしも、救いがあったと思います。

しかし、いかなる手配のちがいであったものなのか、某女史は、大金を振込み申し込みをされた、”善意の難病などに苦しむ方々”の施療前に、帰国してしまったのです。

その結果、ある理由により某テレビ局は、訴えをおこされ、結果的には某テレビ局は和解という方法にて本件を終息させることになりました。

本件の話題の人間である特異効能人の女性の名誉の為に付記致しますけれども、同女史は本国においては、特異効能人として国家的に認められ更に処遇を保証されているほどの有力な能力を持った方であったわけです。






本件が重大事に至ったのは、「宇宙エネルギー」云々などと誇大な程の報道を行った事であり、従って、マスコミの報道姿勢において、過大な程、誇張された表現が為された結果であったということができるのかも知れません。

もちろん、同女史のスケジュールや責任範囲などについては、同女史の施療に関するプロモーションを行っていた一部の関係者にも、もちろんですが責任の一端はあるわけです。

しかしながら、本事例をあげるまでもなく、「宇宙エネルギー」という言葉を用いた際に、そこには何かしら、通常の理解・科学・医学の範囲を超えるなにものかの存在を示唆する結果になることを、よく認識しなければならないと考えます。

また、テレビを代表とするマスコミの超能力・超常現象に関する報道の姿勢は、もっと、改善の余地があることを示唆する”できごと”であったーということが申せましょう。


■「宇宙エネルギー」の解明


前置きが長くなりましたけれども、このページでは、この宇宙エネルギーと称されるものが何であるのかを、可能な範囲で明らかにしていきたいと考えます。


■4種類の『ちから』の存在


現代物理学では、4種類の『ちから』の存在が証明されております。

この4種類の『ちから』は、『万有引力』・『電磁力』・『強い力』・『弱い力』と称されます。それでは、この4種類の『ちから』を順番に、明確にしてみたいと思います。


■4種類の『ちから』の特性


それでは、『万有引力』から順番に、簡単明瞭に論じて行くことに致します。

1.『万有引力』:質量を持った2つの物質がお互いに相互に引き合う『ちから』のことです。

2.『電磁力』:プラスとマイナスの極性を持った2つの物質が相互に引き合う力のことです。

3.『強い力』:原子を構成する陽子と中性子を相互に引き合わせる力のことです。

4.『弱い力』:陽子と中性子を区別させて存在させる力のことです。


■アインシュタイン博士の統一場理論


現代物理学の世界では、これらの4種類の『ちから』は宇宙創生期においては、同一のものであったという理論があります。統一場理論です。

相対性理論で知らぬひとのいない天才科学者アインシュタイン博士も統一場理論を支持していました。近年、最先端物理学の世界では、この「統一場理論」の正当性を証明することに成功しました。

この「統一場理論」の証明に関する付帯理論は、専門的過ぎますので、本論では割愛致します。不必要に難解な論証は、弊害をもたらすだけのことであるーと筆者は考えているからです。

ただし、敢えて付記しますが、この証明されたはずの「統一場理論」に異議を唱える学者・研究者もおられるーということは事実です。


■統一場理論


「光」の謎から「特殊相対性理論」へ、そして、「重力」の追求から「一般相対性理論」に進む。自然の秩序を深く信じたからこそ、アインシュタイン博士は、偉大な仕事を成し遂げたのです。

しかし、その確固たる信念は、物理学に生まれた次の新たな理論と、真っ向から衝突することになったのです。1927年の第5回のソルベイ会議で、アインシュタイン博士は「量子力学」の学者たちと出会いました。

「量子力学」は、物理現象を「原子」や「素粒子」など、もっとも小さなレベルで追求する学問です。ヴェルナー・ハイゼンベルク博士やニールス・ボーア博士の主張するところの「量子力学」の科学者、ミクロレベルにおける物理現象は、『不確かさと偶然によって支配されている』ーという理論を主張しました。

宇宙という最も大きな構造に焦点を当ててきたアインシュタイン博士は、自然界に、不確かなものがあるという「量子力学」の考え方を、否定しました。

アインシュタイン博士によると、「量子力学は、部分的には有効かも知れない。しかし、確率あるいは、偶然で、すべての現象が決定されるという核心の原理は、理解できない。もっと深淵な、真実の原理があるはず。」ということだったのです。




アインシュタイン博士は、生涯にわたりボーア博士と論争を続けたのです。そして絶対に、量子力学を認める事はなかったのです。

更にアインシュタイン博士は「相対性理論」と「量子力学」を、統合する理論を論証しようと試みたのです。アインシュタイン博士の「極小から極大までの全ての物理現象を解明する理論を支持し続けました。これこそ、「統一場理論」です。


■「統一場理論」の証明過程での発見


さて、この「統一場理論」の証明の過程におきまして、現代物理学の根底をゆるがすほどの大発見が為されたのです。前述の、4種類の『ちから』のほかに、もうひとつ、未知の『ちから』が存在することが、発見されたのです。


■『宇宙力』の存在


現代物理学者は、このまったく新しい、未知の『ちから』のことを『宇宙力』と称しています。『宇宙力』の存在は、明らかにすることができたわけですけれども、この『宇宙力』が、何によって生成され、また、どのようなものに、如何なる影響を与えるものなのであるのかは、明らかにされておりません。現状では、ここに、現代物理学の限界があるわけです。


■「宇宙エネルギー」


しかしながら、『宇宙力』の存在は、明らかである限り、宇宙場という場が存在して、『宇宙力』のポテンシャルエネルギーも存在することは明確です。

この『宇宙力』のポテンシャルエネルギーこそ、まさしく「宇宙エネルギー」のことなのです。『宇宙力』の生成するエネルギーこそ、「宇宙エネルギー」そのものーであるわけです。

『宇宙力』に関しては現代物理学の最先端で研究が進められているわけですけれども、そこから、派生・生成されるところの、「宇宙エネルギー」につきましては、部分的にですけれども、明らかになってきていることがります。


■「宇宙エネルギー」の特徴と特性


1.「宇宙エネルギー」は対称性のある形に集まる特性を有する。特に完全形状球体に集積する特性を有する。

2.「宇宙エネルギー」=ポテンシャルエネルギーであるわけですから、ほかの種類のエネルギーの互換性を有する。

3.「宇宙エネルギー」は(現代科学水準では)科学的には測定できない超微粒子である。

4.「宇宙エネルギー」は水に吸収されやすい。(共鳴しやすいとも言いかえる事が可能。)

5.「宇宙エネルギー」は科学的には測定できない超微粒子のことであるが、電気的特性を有する性質を持つエネルギーです。

6.「宇宙エネルギー」は現在、科学的には計測・測定できていないが電磁エネルギーとも称される。従って電磁特性を有する。

7.「宇宙エネルギー」は、一部の研究者の間では、フリーエネルギーの事と定義している。

8.「宇宙エネルギー」のルートとして、中国医学の世界の、経絡・経穴とする説が存在する。


■「宇宙エネルギー」の活用


前述の[「宇宙エネルギー」の特徴と特性。]の、2.に記述のとおり、[「宇宙エネルギー」=ポテンシャルエネルギーであるわけですから、ほかの種類のエネルギーの互換性を有する。]というところは、これこそ、ここに至りはじめて、「宇宙エネルギー」を、何らかの目的、たとえば癒しなどに、用いることの可能性を示唆できることになるわけです。
本サイトの別のページで記述しましたように思いますけれども、人間の「意識」そのものも、ある種のエネルギーです。

これを前述の[「宇宙エネルギー」の他エネルギーへの互換あるいは置換]を考えて見ますと、方法しだいでは、この「宇宙エネルギー」の活用方法のひとつとして、「癒し」に活用することの可能性を見出すことができることになります。

もちろん、[「宇宙エネルギー」の他エネルギーへの互換あるいは置換]というわけですから、何も意識関係に限らず、何らかの動力エネルギーとして応用することも可能であるはずです。

過去の天才科学者(敢えて名前は記しません。)の中には、まったく何もないところから、電力を取り出すことに成功した学者もいたわけです。これは荒唐無稽な作り話ではなく、同学者は公開実験で、その電力生成を見せつけたわけですから・・・。

しかし、本論におきましても、この種の問題の取扱いには慎重を期したいと思いますので、無限のエネルギー生成に関する論述は、ここにて終わらせていただきます。


■「宇宙エネルギー」と物質観


20世紀にはいりほどなく、ニューサイエンスという物理学における画期的革命的発想の転換がおきました。物質の最少単位である原子は『粒子』と『波動』であり、その『粒子と『波動』は驚異的な強大なエネルギーを持っていることが判明しました。

それは、原子核分裂の際に生じる原子爆弾のエネルギーを見れば明らかです。ところで、人間を含む生命体も物質であるわけえすから、分解して細分化して観察していけば、最終的には、『粒子』及び『波動』にまで、さかのぼることが可能なわけです。


■「宇宙エネルギー」と「意識エネルギー」


「宇宙エネルギー」を何らかの手法で、変換し、あるいは変換しないままでも、「意識エネルギー」を生成しているところの人体に、ある作用を与えることが可能であることは、論理的に合理的であるということが可能です。

ここに、現代医学では、まだ到達できない難病に対する解も、存在しているかも知れません。この新しい物質観は、「物質の本質は『波動』でありスピルチュアルであり無限の生命である」という新たな視野に立ったことになるわけです。

原子の空間にエネルギーが無限に存在しており、その空間に『波動』が影響するとすれば、『波動』の高い精神レベルは、人間の病気治癒への有効性を示唆しているものと考えます。

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2005年11月2日

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カテゴリ
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