- 詳細 2023年12月2日 13:37更新
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60年代の一時期、全米で刊行されたペーパーバックの10％はかれの作品だったといわれるほどのムーブメントを起こしたエドガー･ライス･バローズ。
そのころの本を集めだすと、同時に、美しい表紙に目移りしないではいられない！
Ｊ･アレン･セント=ジョンは時代が違うとしても……
フランク･フラゼッタ
ロイ・Ｇ・クレンケル
ボブ・アベット
ボリス・ヴァレホ
ディック・パワーズ
ジノ・ダキレ
ニール･アダムス
マイクル・ウィーラン
日本だと、なんといっても……
武部本一郎
柳柊二
加藤直之
金森達
山本貴嗣
かれらの名前を書き連ねるだけでも胸のときめきが押さえられない！
彼らの美しく力強いイラストが読者を引き寄せる大きな力になったことは間違いない。
2012年の『火星のプリンセス』100周年に映画化がなされ、〈火星シリーズ〉が復刊と再びブレークの予感があるバローズを、そのイラストで語り合いませんか？
トップのイラストは、大正時代に描かれたファイドールとジョン・カーターです。
