冬でもTシャツ、半袖!
冬こそクールビス!
ハダカ哲学実践中!
全然寒くないから><
本日もTシャツなり。
そもそも、半袖で過ごそうと思ったきっかけは、
中西悟堂というドエライお方の自伝?中西悟堂「かみなりさま」を読んだことにあります。
一般的には「日本野鳥の会」の設立者として有名なお方ですが、3歳で両親を失い、10歳で寺に預けられ150日の座禅・滝行・断食を達成という壮絶な少年時代を過ごしというところから、既に只者ではない匂いプンプンですので、その先の激動哲人人生は是非ご一読頂くとして、
この中にハダカ哲学という章があります。その冒頭、
”厳寒ははハダカのシュンである。いきなりこう書くと、ハッタリのようだが、そうではなく、この言葉通りなのである。”
この書き出しにビコーンとやられまして、さらに、
”はじめに、厳寒はハダカのシュンと書いたが、ハッタリどころか、冬のハダカこそ、私を死から生へ返した恩恵であり、同時に精神の青春を保たせてくれた転機であった。夏のハダカは、過ぎると皮膚がんになる心配があるが、冬のハダカの功徳は大きく、1つ1つ具体的に、よいことがからだに現れた。そんなことから、いわゆる、心の修養などは、あてにならぬ、心などはいい方へも悪い方へもころがる。あっちこっちへ、ころころころがるから「こころ」と言ったものだろうなどとも思った。心を修養したければからだの修養から入るべきだと悟りもした。”
これにガツーンとやられましてですね、ハイ。ほんとその通りなんじゃないかと感じた次第です。
でも、ホントこのおかげで、毎日朝起きるのが楽しくてしょうがありません。
今日はどんだけ寒くなってるんだろうって。
こんなに冬が楽しみなのここ何年かで最高レベルです。(´▽`*)アハハ
で、結局肝はそこなんだと、健康のためにやってるんじゃないんですよ、楽しいから、人の可能性をもっと知りたいからやってるんだなーって。(´∀`*)ゝエヘヘ