【正式名称】
IATA/FIATA INTERNATIONAL CARGO AGENTS TRAINING PROGRAMME
【和名】
IATA-FIATA認定試験 国際航空貨物取扱士
1977年に開始され、全世界80カ国で認定試験が実施されている。主に、航空貨物業界に従事する内容を問うものとなっている。
内容としては、コースが(基礎・上級・危険物)と3コースに分かれており、
基礎コース(I)では
発着地空港を中心とした世界地理
国際時刻表の見方と利用方法
航空機の種類と機能
航空貨物運送状の作成 等。
上級コース(M1)では
基礎的な知識に加え
各種航空貨物運賃の計算
コンテナ等ULDを使用した場合の運賃計算
航空貨物運送状の作成
危険物コース(M2)では
IATA DANGEROUS GOODS REGULATIONS (IATA) 危険物規則書の正確な適用
危険物の輸送に関する輸出者、貨物取扱店及び航空会社の適正な取扱いについて
適確な梱包、マーキング、ラベリング
危険物輸送の諸条件を満たした危険物申告書及び航空貨物運送状の作成等
なお、この試験は全世界共通で問題や資料は全て英語で表記されています。(しかし、試験本番では手引きの辞書であれば持ち込み可能です)
試験は毎年4月と10月の第3土曜日に実施されます。申込みはJAFA(社団法人 航空貨物運送協会)のHPより行います。
ただし、受講申込みには期間が定めれられているので要注意。
JAFAホームぺージ→http://
IATAホームページ→http://
FIATAホームページ→http://
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