日本文化研究会
読書大須CAFE出会い
この会は「読書により日本の文化を知り、アウトプットする会」です。
課題本を選ぶ基準:
持ち運びやすいように文庫本
読みやすいように目安は100ページ以内
読んで良かったと思えるように濃密な内容
西洋人があこがれる日本的なもの、東洋的なもの。
でも「日本的って何」
当の日本人だってなかなか自分自身の文化背景について語れるものではありません。
この会では、わかりやすく、評価の高く、後々読んで良かったと思えるような本を選んでいきます
ビジネスや仕事も大切だけど、その背景となる教養を身につけたい
人とスムーズなコミュニケーションをとるときのきっかけとしたい
学術的、専門的な内容を期待されると物足りないと思われるかもしれませんが、教養を広げる為のきっかけにしたいという方にはピッタリです。
【初めての参加の方は皆、心配をされてますが・・・】
この会は読書家ばかりが集まるわけではありません。
このコミュで本を読む習慣をつけたいという人も大歓迎。
凄く高度なアウトプットをしなきゃいけないんじゃないか、なんて恐れる必要も全くありません。
「この本、よくわかりませんでした」みたいなアウトプットも全然OK
この会に必要なのは知識や頭のよさではなく、ただひとつ『知的好奇心』です。
また、オフ会を装ったあやしげなビジネス・宗教・占い等の勧誘や 商品の販売・斡旋等ももちろん、一切ありません。
(もちろん2次会でもそのようなことはありません。)
またそのような目的で参加される方も固くお断りしております
2ヶ月に一度の開催予定です
第1回2008年12月 「君たちはどう生きるか」ーーー吉野源三郎
第2回2009年2月 「風姿花伝」ーーー世阿弥
第3回2009年6月 「道成寺」ーーー名古屋能楽堂にて能鑑賞
第4回2009年9月 「現代語訳 論語(1)」ーーー宮崎市定
第5回2009年10月 「現代語訳 論語(2)」ーーー宮崎市定
第6回2010年12月 「現代語訳 論語(3)」ーーー宮崎市定
第7回2010年1月 「現代語訳 論語(4)」ーーー宮崎市定
第8回2010年3月 「現代語訳 論語(5)」ーーー宮崎市定
第9回2010年4月 「現代語訳 論語(6)」ーーー宮崎市定
第10回2010年6月 「日本流」 ーーー松岡正剛
第11回2010年9月 「代表的日本人」 ーーー内村鑑三
第12回2010年12月 「民藝四十年」 ーーー柳 宗悦
第13回2011年3月 「陰翳礼讃」 ーーー谷崎 潤一郎
第14回2011年5月 「文芸春秋」 ーーー東日本大震災特集号
第15回2011年7月 「菊と刀」 ーーールース・ベネディクト
第16回2011年10月 「風水講義」 ーーー三浦國雄
第17回2011年12月 朱子学「基礎からよくわかる近思録その1」 ーーー福田晃市
第18回2012年2月 朱子学「基礎からよくわかる近思録その2」 ーーー福田晃市
第19回2012年3月 陽明学「伝習録」 ーーー王 陽明
第20回2012年4月 「朱子学と陽明学」 ーーー島田 虔次
第21回2012年5月 四書「大学」 ーーー宇野 哲人
第22回2012年6月 「イスラーム文化」 ーーー天才 井筒 俊彦
第23回2012年7月 四書「中庸」 ーーー宇野 哲人
第24回2012年10月 「文章読本」ーーー谷崎 潤一郎
第25回2012年12月 「禅と日本文化」ーーー鈴木大拙
以下の本を今後の課題本として予定しています(順序は未定)
「福翁自伝」ーーー福沢諭吉
「後世への最大遺物・デンマルク国の話」ーーー内村鑑三
「三酔人経綸問答」ーーー中江兆民
「『いき』の構造」ーーー九鬼周造
「忘れられた日本人」ーーー宮本 常一
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