2004年アテネオリンピック体操男子団体の金メダルチームの一員にして、種目別平行棒では銀メダルにも輝いた冨田洋之選手。
2005年の世界選手権では日本選手として31年ぶりの個人総合金メダルに輝きました。続き2006年の世界選手権でも銀メダルに輝き3大会連続の表彰台。そして2007年の世界選手権ではロンジン・エレガンス賞を受賞。この賞は体操界で最もエレガントな表現をした選手に贈られる素晴らしい賞です!
2008年北京オリンピックでは主将としてエースとして再び鉄棒最終演技者の重圧をはねのけ素晴らしい演技とガッツポーズを魅せてくれました!!
金色に輝く団体銀メダル獲得です!!
そして2008年11月…冨田選手が現役引退を発表しました。
冨田選手の演技、床も鞍馬も吊り輪も跳馬も平行棒も鉄棒も
あの日あの時の全ての演技、全ての技、全ての表情が
美しい永遠の記憶となって永久に語り継がれることと思います。
冨田選手の素晴らしい演技はずっと世界を魅了していきます!!
これからもコーチ・冨田洋之の活躍を応援していきましょう!!
日本が世界に誇る最高の美しきオールラウンダー!!
冨田洋之!!!!!
冨田洋之(とみたひろゆき)
1980年11月21日生まれ。大阪府出身。166cm、62kg。1998年にジュニア3冠。2001年、2002年の全日本選手権、2002年、2003年のNHK杯を制し、日本のエースの座に君臨する。「美しさ」にこだわる世界屈指のオールラウンダー。2003年世界選手権個人総合で銅メダル、2004年のアテネ五輪では「伸身の新月面」をピタリ決め団体金メダル、種目別平行棒で銀メダルを獲得。2005年の世界選手権ではついに個人総合の世界王者となる。2007年の世界選手権では日本人初のエレガンス賞を受賞。順天堂大学大学院卒業、セントラルスポーツに所属後、現在は順天堂大学スポーツ健康科学部スポーツ科学科コーチング科学コース助教、またJOC専任コーチに就任。
日本体操協会
http://
順天堂大学
http://
JOC
http://