ガブリエル・タルド(1843年3月12日 - 1904年5月13日)
フランスの社会学者,社会心理学者。
ドルドーニュ県サルラ生まれ。地方貴族の子として少年時代をすごし、大学で法律を学ぶ。その後、早世した父と同じく裁判官の道を選び、1867年にサルラ裁判所に奉職。1880年頃から、リボーの創刊した『哲学雑誌』に論文を投稿するようになる。イタリアのロンブローゾの犯罪学に対し関心をもって研究しつつ、厳しい批判も行っている。その後、社会的な影響関係を重視した独自の研究を進め、犯罪学の著作を刊行し、その後も、裁判官の勤務のかたわら多くの著作や論文を発表した。1894年には司法省統計局長に就任し、母の死去もともないパリへ移住する。1900年、コレージュ・ド・フランスの近代哲学教授に就任する。1904年、パリにて逝去。(wikipediaより)
ドゥルーズはもとより,最近ではラッツァラートによって再び注目されるタルドについて色々と考えるコミュニティです。