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クイズグランプリ友の会

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詳細 2016年5月15日 02:47更新

クイズグランプリ〜「文学・歴史」の20!

放送期間:1970.3〜1980.12.21
(月〜土・19:30〜19:45→月〜金・19:30〜19:45)

制作放送局:フジテレビジョン

司会:小泉 博

形式:早押しクイズ

優勝賞品:ヨーロッパ旅行→ヨーロッパ旅行・アメリカ旅行の週替わり(ほか、特別企画の際は旅行地が異なる)

平日のゴールデンタイムに15分の帯番組として放送されていた番組(ちなみにこのあとの15分がフジテレビ初期の看板番組「スター千一夜」である)。
毎回難易度別に5段階に得点をつけた6ジャンル30問を出題。短時間に多くの問題を消化するため展開がとてもスピーディーな番組であった。
約11年にわたって放送され、長らく当時の正統派クイズ番組の一角を担っていた。

番組ルール

* 個人戦で出場者は5人。

* 問題は「スポーツ」「芸能・音楽」「文学・歴史」「社会」「科学」「スペシャル」(日替わりのテーマ、 チャンピオン大会・特別企画の際は「ノンセクション」)の6ジャンルに関係した各ジャンル5問計30問。各ジャンルとも問題の難易度順に10点刻みで10点〜50点の得点がついている。

* 1問目は「スペシャル」(「ノンセクション」)の10点の問題から出題。2問目以降は前の問題の正解者が指定したジャンル・得点の問題を出題。ただし、選択できるのは各ジャンルの中で一番低い点数の問題(10点の問題の後、いきなり同じジャンルの50点の問題は選択できない)。なお、前の問題が誤答の場合は誤答した解答者の向かって右隣の解答者、無回答の場合は前問の選択権獲得者の向かって右隣の解答者が選択権を得る。右端の解答者から選択権を移されるのは左端の解答者となる。

* 問題が選択されると、選択問題のパネルが開いて問題文全文が表示され、同時にナレーションも入る。わかったところで解答席のボタンを押す。一番早く押した人に解答権。問題文が読みきられなくてもボタンは押せるが、ナレーションが終わってから解答。

* 正解なら問題に設定された得点を獲得し、次の問題の選択権を得る。不正解の場合は問題に設定された得点分減点される(0点未満になるとそのままマイナスになる)。もし、他の解答者もボタンを押していれば、2番目にボタンを押した解答者に解答権が移る。(2人目も不正解ならそこで終わり)

* 30問中2問に「チャンスカード」が入っている。この問題はその問題を選択した解答者のみに解答権がある。「チャンスカード」問題の出題の前に解答者は現在の持ち点から得点を賭ける。手持ちが50点以上なら手持ちの範囲で何点でも、それ未満の場合は持ち点を越えて最高50点まで賭けられる。問題に正解すれば賭け点分得点が加算。不正解の場合は賭け点が没収される。(持ち点以上賭けていた場合はマイナス)

* 30問全て出題したところでゲーム終了。最高得点の解答者が勝ちとなる。

* 賞金は10点につき1,000円、のち2,000円。

* 週6回放送時は月〜金のトップが土曜日の「チャンピオン大会」に出場し、勝者が優勝で旅行獲得となった(放送休止等で変則的になった場合は曜日にかかわらず前5回のトップを「チャンピオン大会」に集めた)。その後は形式が変わり、勝利すると翌日の出場権を得ることができ、最終的に3日連続で勝てば優勝、旅行獲得となったり、最末期は週によって5日間の「ヨーロッパ・ウィーク」と4日間の「アメリカ・ウィーク」に分け、「ヨーロッパ・ウィーク」は前4回、「アメリカ・ウィーク」は前3回の勝者を「チャンピオン大会」に集め勝者がその週の旅行を獲得した。

* チャンピオン大会や特別企画では問題の点数が倍の20点刻みで20〜100点となり、「チャンスカード」はなかった。

15分番組で早押しクイズ30問を消化するため、かなりテンポの早いゲーム展開が見られた。単純計算でも1問30秒、しかも自己紹介やオープニング・エンディングがあるのでさらに時間は短い。そのためクイズに入ると「ジャンル選択」→「出題」→「解答」→「ジャンル選択」…とほぼ一秒の無駄もなく30問終わるまでひたすら繰り返された。司会の小泉さんもゲームの進行をするだけで問題のフォローコメントも皆無に近かったようである。

 ふつうの早押しクイズと違い、この番組の場合は問題が選択されるとすぐその問題のパネルが開いて問題文全文が一気に表示されたため、同時進行のナレーションがほとんど流れない段階ですぐボタンが押され、まさに「聞かずに見て」解答していた(見ずに聞いてたら間違いなく負けるのは明らかだが)。これもスピードアップの一環だったのだろうか。しかし、この「聞かずに見て」を逆手にとり、パネルが開くかどうかのところでボタンを押して解答権を取ろうとするフライング行為がときおり見られたという。これは「クイズグランプリ」の出題形式の根本的な欠陥ゆえ明確な解決策がなく、終始制作サイドの悩みの種になっていたようである。

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カテゴリ
テレビ番組
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