- 詳細 2011年4月9日 22:15更新
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倉敷を中心に活躍した建築家、
浦辺鎮太郎のコミュニティです。
生年1909年，没年1991年。
同時代の主流派を横目に
倉敷の古い建物を増築、改造しながら、
独自のスタイルを確立した。通称ウラチン流。
大原總一郎の想いを形にすることを通して、
倉敷の建築文化の向上に貢献した。
また、倉敷市の保存行政（大山・滝澤市長時代）にも
大きな影響を与えた。
建築家では、村野藤吾との親交が深かった。
【代表作品】
『浦辺鎮太郎作品集』
新建築社、2003年
目次より転載
倉敷考古館増築 1957
旅館くらしき改造 1957
日本工芸館 1960
倉敷レイヨン岡山第二工場 1960
石井記念愛染園女子単身者住宅・
愛染橋保育所 1961/1962
愛染橋病院 1965
大原美術館分館 1961
倉敷国際ホテル 1963
倉敷ユースホステル 1965
浜幸ビル 1966
両備バス西大寺ターミナル 1966
東京女子大学研究本館 1967
西鉄グランドホテル 1969
千里阪急ホテル 1970
紀伊風土記の丘・松下記念資料館 1971
黒住教新霊地神道山大教殿
「太陽の神殿」 1974
ホテル日航成田 1978
三州足助屋敷 1980
六高記念館 1980
日本女子大学成瀬記念館 1984
倉敷レイヨン中央研究所 1968
倉敷公民館／旧倉敷文化センター 1969
倉敷市民会館 1972
倉敷アイビースクエア 1974
倉敷市庁舎 1980
倉敷中央病院 1975-81
大佛次郎記念館 1978
横浜開港資料館 1981
神奈川近代文学館 1984
困ったときには