小鹿田焼の所在地は、九州の大分県日田市源栄町。
日田の市街地から北に位置し市街地からは約17キロの山奥にあります。(標高約430メートル)小鹿田皿山には10件の窯元があり今も伝統を守り作陶しています。
小鹿田焼は、平成7年5月31日 国の重要無形文化財保持団体に指定されました。300年あまりもの昔から上の山から土を堀り作陶しています。登り窯で焼く小鹿田焼は、器の破損率が非常に高く電気窯のように火のとおりは均一でなく窯によっても焼く焼けない苦手な色もあり、すべて勘に頼っております。通常の器のように化薬を多く使えば綺麗に焼けるのはわかっていますが...。現代では、唐臼の大木や釉薬など材料の調達も難しくなり大変な思いをしているのが現状。存続していくために10件の窯元が共同体でいるのは本当に必然。バーナードリーチが小鹿田焼の陶工たちに「心ひとつに」と言われた意味を本当に深く感じます。
参考サイト
『日本民藝館』
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『大阪日本民藝館』
http://
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「民陶 小鹿田焼 郷愁」
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