ミュージカル「Sempo」再演を求むコミュです。
吉川晃司主演ミュージカル「Sempo」を見ました。
吉川目当てで、「一回見られればいっか〜」というカンジでいたんですが、なんのなんのこれだったらもっとチケット取っときゃよかったと大後悔そんな素晴らしい舞台でした。が。もう仕事は休めないし、残りの公演にも行けないので勇み足ではありますが、「Sempo」の再演を熱烈希望するコミュを立ち上げます
吉川スキーに限らず、出演者を応援されている方、または舞台をご覧になった方で同じ気持ちの方、「Sempo」に熱い想いを注いでいらっしゃる方をお待ちしていますコミュで舞台のここが良かったあそこが良かったをおすすめしあい、「え〜そんなにいいなら見てみたいかも〜」という輪を広げたい
そして再演を可能にする一柱になれれば幸いと思います。
SEMPO 公式サイト→ http://
《あらすじ》
1939年7月、杉原千畝(吉川晃司)は、フィンランドからリトアニアに領事代理として転任した。ソ連の動向と、ヒトラーが率いるドイツの動向をポーランドに隣接するこの国で、情報収集する為だった。2ヵ月後、ついにナチス・ドイツがポーランドに侵攻し、第二次世界大戦が勃発、翌年6月にドイツ軍はパリを陥落させると、ロンドンの空爆を開始し、戦火は瞬く間にヨーロッパ全土に広がり、杉原と同行した妻・幸子(森奈みはる)と子供(織葉/近藤亜紀)達、妻の妹・節子(辛島小恵)にも危険が迫り始めた。ドイツに侵攻されたポーランドでは、ヒトラーのユダヤ人迫害が益々酷くなっていた。頑固な父親(水澤心吾)から結婚を反対されている恋人のエバ(彩輝なお)とノエル(今拓哉)。そんな若い二人にもヒトラーの魔の手が伸び、ノエルは早く逃げようとエバ一家を説得するが、エバの父親ジョゼフは、逆にノエルの事を追い出し、ノエルは一人で逃げる運命になる。一方リトアニアの杉原は、ソリー(池田祐見子)という少年に出会い、彼の家のハヌーカ(ユダヤ人の祭り)に招待される。その席で杉原は、ポーランドから逃げてきたローゼンツ親子(あぜち守・長尾純子)から、ナチスのユダヤ人狩りの惨状を聞き、心を痛めるが何もできない自分の無力を悟る。ついに、リトアニアもソ連に進駐され、ソ連軍からは日本領事館の閉鎖命令が出た直後の朝、突然、日本領事館の外に200人以上のユダヤ人の避難民が押し寄せた。彼らの求めたのは、シベリア鉄道でソ連を横断し、船で日本を経由して、第三国へ出国する為の「日本の通過ビザ」だった。ビザの発給条件を満たしていない事は、命からがら逃げてきた状況からも、歴然としていた。「外交官としては、出来ない!」「しかし、人として、このまま見捨てていいのか!」悩み続けた末、ユダヤ人の代表ゾラフ(沢木順)・ニシュリ(泉水洋平)・ノエル・ローゼンツ5名と会い、彼らと本国に許可の要請をする約束をするが、外務省からの返答は「否」。再三にわたり本国に打診するも、答えは「否」。使用人でドイツ軍のスパイであるグッシェは、杉原に、このまま逃げる事を進言する。避難民は益々増え続け、杉原は、本国の命令とユダヤ人の訴えの板挟みになって苦悩する。領事館前では、ユダヤ人たちの決して生きることを諦めない希望の歌声が響き、ついに杉原はユダヤ人のビザを発給する決断をする。ビザを書くことは杉原にしかできない。不眠不休の作業は続き、その手は腫れ、熱を持ち痛みで顔がゆがんだ。
ヒトラーの危険が迫る。
ソ連軍からも閉鎖を早めるように迫られる。一通でも多く書きたい。そんな中、ノエルの後を追うエバと母エリーゼ(井料瑠美)。
ユダヤ人を助ける事ができるのか・・・杉原の運命は・・・
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