美術監督・怪獣デザイナー池谷仙克(いけやのりよし)さんについてのコミュです。
代表作
円谷プロ:「ウルトラセブン」後期怪獣
「帰ってきたウルトラマン」初期怪獣
「ファイヤーマン」メカ・怪獣
「ウルトラマン」「ウルトラセブン」特撮美術
「怪奇大作戦」「怪獣大奮戦ダイゴロウ対ゴリアス」美術
宣弘社: 「シルバー仮面」
「アイアンキング」
「闘え!ドラゴン」
ヒーローおよび怪獣・宇宙人のデザイン、美術
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実相寺昭雄・鈴木清順・寺山修司監督作品等、ATG映画
多くの日本映画の美術
現在、映像集団コダイ社長、日本映像界がほこる美術監督として活躍中
日本 映画・テレビ 美術監督協会
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allcinemaでのプロフィール
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あのひと検索スパイシー
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略歴
1940年、東京都八王子市に生まれる。
66年、武蔵野美術大学卒業後、ウインドーディスプレイの会社に就職する。同年帝劇『風と共に去りぬ』(特技監督:円谷英二・的場徹)でスクリーンプロセスの特撮監督を務めた成田亨に呼ばれ、円谷プロに所属。TVシリーズ「ウルトラマン」の特撮美術助手となる。
68年、成田亨の後を引き継いで「ウルトラセブン」の第31話から特撮美術デザインに加えて怪獣デザインを担当する。
69年に円谷プロを退社し、実相寺昭雄らとともに『コダイグループ』を結成(84年に株式会社『コダイ』となる)。「シルバー仮面」等の怪獣デザインを手がけるほか、TV、映画の美術担当として活躍。
91年、『夢二』(監督:鈴木清順)にてヨコハマ映画祭美術賞受賞。
96年、『写楽』(93年公開 監督:篠田正浩)で日本アカデミー最優秀美術賞受賞。
近年では2006年『シルバー假面』(監督:実相寺昭雄ほか)、『魍魎の匣』(監督:原田眞人)等で美術担当。
(2007『怪獣と美術展−成田亨の造形美術とその後の怪獣美術展−』)