2008年に「ネガティブ曾映画制作倶楽部」を立ち上げ。
6月、12月にオムニバス映画「カレイドスコープ」の三篇、
「久遠の愛」「静かな夢」「闇に落ちる」を制作。
2009年、団体名を「Heart&Soul films」に変更。
自主映画制作団体「Heart&Soui films」
私が考える映画とは、「人の心を描き出す」ものである。
人間の感情は、心の奥底からやってくる。
喜び、悲しみ、怒り、そして愛。
人間の感情というものを、心の奥底からやって来るものを、私は映画を通して描き、登場人物を通して表現したい。
大切なのは、テーマやメッセージ性ではない。
物語を語ること。
カメラを世界ではなく、人間に向けること。
人間を通して、物語を描くこと。
パーソナルな世界を築き上げること。
監督(制作陣)と役者の、映画制作における信頼関係を築きあげ、いかに役者が登場人物の心理を「心」と「魂」で感じ取り、表現できるか。
監督と制作陣が、心と魂を込めて、作品に没頭し、作り上げていくことができるか。
自主映画でしかできない、今しかできないことを、情熱を込めて、行っていきたい。
制作する作品のキーワードとしては、人間の「悲しみ」、「喜び」、「感情」、「偶然」、「運命」、「孤独」、「美」、「愚かさ」、そして、なによりも「愛」を、奥深くまで、えぐり出すような作品を作りたいと思ってます。誰でも分かるような説明の映画ではなく、観客も一緒になって考える・感じる、深みのある映画を作り、観た者の心に響くことを目指します。
私の考えに共感できる方、何か感じられた方、映画制作に協力してくれる方、ご参加下さい。
一つの作品について、皆で意見を出し合い、考える。
そこには、監督や役者、スタッフの垣根はありません。
良いものを作る為に、それぞれ切磋琢磨して制作していく。
そんな団体になれたらいいなと思ってます。