こんにちはの人もこんばんはの人もどうもはじめまして。
僕はこのイベントのオーガナイザ−のデビットです。
数年前からSPUTNIKというNPO団体でお手伝いをさせていただいてます。
去年ガーナへ大きな務めを果たすために行ってきました。
そこで多くのことを学ぶきっかけを得ましたが、何よりも首都アクラでの貴重な経験がこのイベントを起こすきっかけになったと言えます。
外でご飯を食べていた時に、5,6歳の男の子が妹を連れてお金をねだりに来ました。
その男の子があまりも自分に似ていたので「僕が彼だったのかもしれない」、と思いました。
それをきっかけにガーナのストリートチルドレンが安心して寝れる養護施設を作る必 要があると思いました。
そしてゆくゆくそこで教育や技術を学べる場としても機能させたいと思うことが、このチャリティイベント「ENIJE’」(イニジェ)を発足させるきっかけとなりました。
「ENIJE’」という言葉はガーナ語で喜びや幸福を意味するものです。
このイベントではガーナ本場のチョコやグッズなども売り、さらにお笑いやミュージシャンによるステージであなたと僕たちの距離、そしてガーナとの距離を縮め、このイベントでみなさんに楽しんでもらい喜んでもらい、その楽しみと喜びの代価がサポートを必要としている人のもとへち還元されていくイベントです。
末永く続け、養護施設を完成させ、いつの日かあなたがサポートした子供をこのステージに立たせることが大きな一つの目標です。
そのためにあなたの力がとても必要でそれはとてもとても大きな力です。
そしてひとつひとつがかたちになっていく瞬間をその目に焼き付けてほしいです。
大人と子供の違いをよくたずねられることがあります。
こうではないでしょうか? 子供は夢を追って生きる力を得ます。
大人は誰かに夢を与えて、それを見て自分の活きる活力に変えます。
僕らは夢を追っているのではなく、活きる力を渇望してるんだと思うんです。
その始まりはいつも信じることに始まり、踏み出す事に続くんだと思います。
そして最後に、ものをかたちにするためにお金は必ず必要だと思います。
だけれど何のために使うかが大事だと思うんです。自立できる知恵、それが人に与えられる最も尊いものだと思うんです。
どうやってそれをかたちにするかを、共に知恵を絞りましょう。
さあ、みなさん。
Let’s ENIJE’!!