- 詳細 2024年4月9日 17:39更新
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『立正安国論に始まり、立正安国論に終わる』
度重なる迫害を真正面から受けとめ、
法華経の行者としての信念を一生涯、貫き通す！
【略年譜】
1222 (承久4年)
2月16日
千葉県安房郡天津小湊町に生まれる。
幼名:善日麿
1233 (天副元年) 12歳
5月12日
清澄寺入山諸仏房道善の門に入る。
虚空蔵菩薩に、
｢日本第一の智者となしたまえ！｣
と祈願する
1237 (嘉禎3年) 16歳
安房国･清澄寺にて得度。
是生房蓮長と名乗る
1253（建長5年）32歳
4月28日
清澄寺にて
立宗宣言。
日蓮と名乗る
1258（正嘉2年）37歳
岩本実相寺で伯耆房と出会う
（伯耆房:13才(後に日興)、弟子となる）
1260（文応元年）39歳
7月16日
立正安国論を北条時頼に提出
8月27日
松葉ｹ谷法難
1261（弘長元年）40歳
5月12日
伊豆流罪
1264（文永元年）43歳
11月11日
小松原法難
1271（文永8年）50歳
9月12日
竜口法難
10月28日
佐渡に遠流
1272（文永9年）51歳
2月
人本尊開顕の書・
「開目抄」出筆
1273（文永10年）52歳
4月25日
法本尊開顕の書・
「観心本尊抄」出筆
1278（建治4年）57歳
1月1日
御義口伝講義
(日興、筆録終了)
1279（弘安2年）58歳
10月12日
一閻浮提総与の本門戒壇の大御本尊、御図顕
1282（弘安5年）61歳
9月
日興を唯授一人本門弘通の大導師と定める
10月13日
大聖人、御入滅。
【参考文献】
新編
日蓮大聖人御書全集
編年体
日蓮大聖人御書
日蓮大聖人の生涯
（聖教新聞社編）
日蓮正宗聖典
仏教哲学大辞典
立正安国論講義
（聖教新聞社）
