写真は、ベートーヴェン交響曲全集
クルト・マズア指揮 ライプチッヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団
2007年発売
録音:1972-3年
日本ビクター・東ドイツ・シャルプラッテン共同製作
と言っても日本ビクターが主体となって製作された。
同時期に別のフィリップス盤の録音も行われたらしい。
経歴:
1927.7.18 現在のポーランド(当時ドイツ)のブジェク(ブリーク)に生れる。
ライプチッヒ音楽院卒業後、ハインツ・ボンガルツに指揮法を習う。
ベルリン・コーミッシュ・オーパーの首席指揮者を勤めた後、
1955-58、67-72 ドレスデン・フィルハーモニー
1970-96 ライプチッヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団のカペルマイスター
1989.10.9 東ドイツ民主化運動の「月曜デモ」に参加
91-2002 ニュー・ヨーク・フィルハーモニー音楽監督
2000-07 ロンドン・フィルハーモニー首席指揮者
2002-08 フランス国立管弦楽団音楽監督
など・・・・
マズアもドイツの中堅指揮者と思われていましたが、
昨年、80歳だそうです。
現在の奥さんは、トモコさんと言う日本人女性で、親日家として知られています。
奥さんや娘さんも含めて、一家揃って音楽家です。
家族で競演したCDも発売されています。
詳報は後日・・・