日本レスリング史上初の重量級メダリスト・太田章。
最強説も囁かれた大物格闘家にして格闘評論家であり、早稲田大学助教授として研究・教育に携わるなど、底を見せない幅広さを持つ。
太田章ファン・アンチファン・太田先生の教え子・信奉者・飲み友達など、多数の方々のご参加をお待ちしております。
◇◆◇太田章公式プロフィールより(抜粋)◇◆◇
太田氏は高校時代よりレスリングを始め、本人のたゆまぬ努力と天才的なレスリングスタイルで、めきめき頭角を現わし、大学選手権三連覇・全日本選手権五連覇など日本レスリング会の覇者として、輝かしい一時代を築き上げる。
オリンピックでは、幻のモスクワ五輪〜バルセロナ五輪まで、四大会連続日本代表という偉業を成し遂げ、ロスとソウルの二大会に渡って連続銀メダルを獲得。特にソウル五輪では、試合中の大きな負傷から満身創痍の状態(肋骨骨折)で決勝に進出。その傷ついても傷ついても決してくじけない闘い様は、日本中に涙と感動の嵐を巻き起こした。
二度に渡る現役引退からのカムバックで、アトランタ五輪選考会にも出場し五度目のオリンピックに挑むなど、その尽きることを知らないチャレンジ精神は、現在も世界レスリングマスターズ選手権に出場するなど、実力と共に今も健在である。
普段は試合中とは異なり、柔和で温厚な人柄から学生達からの信望も厚く「闘う助教授」の異名で、執筆のほかテレビや雑誌などのマスコミでも活躍している。
公職としては、1996年から埼玉県所沢市の教育委員を拝命し、次世代を担う子供達の為の教育改革にも熱心に取り組んでいる。
1977年〜 全日本大学選手権三連覇
1980年〜 全日本選手権大会五連覇
(88年・89年・92年優勝 合計8回優勝)
1984年 ロサンゼルス五輪代表
(90kg級銀メダル)
1988年 ソウル五輪代表
(90kg級銀メダル)
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