イタリアに料理修行に来る日本人は沢山いますが、なかなか言葉の壁があって、コミュニケーションが取りづらいのが現状だと思います。
言語の勉強になかなか時間を取りづらいというのもあると思います。
しかしながら、イタリアは言葉が喋れた方が断然楽しいです。
そして、イタリア人とのコミュニケーションで学ぶことも数多いと思います。
自分のイタリア滞在の経験を通して、料理の勉強というよりも、人生勉強をさせてもらった部分が大きいです。
またイタリアにいるからこそ、日本のいい部分と言うものも見えてくるところがあります。
イタリアに来る日本人は、まずその生活のギャップに驚くことでしょう。
伝統と最新、貧困とブルジョア、大量の外国人移民、カトリック。
イタリアとは一個のカオスです。
世界で最高のモノがある一方、最低のものがあるのがイタリア。
しかしながら、そこにすむ人間はみな等身大で、ユーモアに富み、そして人間愛にあふれていると思います。
まるで、悪戯ばかりする悪がきのように、面倒ばかりですが人を魅せて止まないのです。
もし貴方がすでにイタリアに住んでいるのなら、日本で学んできたことは忘れましょう。
彼らの彼らが生きているように、イタリアそのものを受け入れてみてください。
きっと、日本では解からなかった新しい人生を発見するでしょう。
自分を育ててくれたイタリアへの感謝を込めてこのコミュを作りました。
もし、このコミュニティが貴方のイタリア滞在をよりよくすることが出来れば幸いです。
イタリア語に慣れよう。 導入編
1 あいさつ
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2 名前は〜です。(動詞変化)
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3 私は日本人です。(性別、数)
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4 これはペンです。(冠詞)
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5 これはペンネです。(Essere)
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6 コックしてます。(他動詞)
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7 バールに行こう!(前置詞、自動詞)
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8 解りました!(近過去)
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9 あとがき
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