小田原城内小学校。
木造の美しい校舎はもう無くなりましたが、
あの素晴らしい小学校で学んだ思い出は、
いまでも鮮やかですよね。
学び橋を渡ると白い塀が見えてきて、
校門をくぐると横に広がる美しい校舎。
校庭は表と裏の二つがあり、
隅には松が植えられていて、
まさに旧き日本の小学校でした。
最後のセレモニーの時にはライトアップされ、
みんなで名残を惜しみました。
伝統ある城内小学校。
卒業生みんなが集まって、
自由にいろいろなことを語りませんか。
城内小学校の歴史
文政5年(1822)三の丸評定所跡に「集成館」開設
明治5年(1872)「日新館」と改称
明治6年(1873)公立小学校「小学啓蒙館」増設
明治26年(1893)新校舎落成
明治41年(1908)第二尋常高等小田原小学校に改名
昭和4年(1929)新校舎落成 小田原城二の丸
昭和26年(1951)開校80周年記念式典
昭和33年(1958)図書館開設
昭和36年(1961)理科観察園開設 開校90周年式典
昭和46年(1971)開校100周年記念式典
昭和62年(1987)青い目の人形二代目到着
平成4年(1992)開校120周年記念 三の丸小学校へ
校歌
1.雲のかげあるほりのうち
かしこきみあと清くして
さきつぐ窓の花の枝
さらに心に深めしむ
つつしみ思うその誠
守らん常によき庭を