患者本位(中心)の医療とは?、介護とは?
このことを真剣に考えようと思いましたので、立ち上げたコミュニティです。
医療改革の流れに沿って、福田首相は、【患者本位の医療】を推進するとの声明をだしました。
この言葉の意味には、いろいろな要素を含んでいます。
病気を医師任せにしない。他人任せにしない。患者が自ら病気に向き合う、医師の、医療機関の提供する治療法を納得して選択するという要素です。自立という方向です。
この考え方は、障害者の分野でも自立支援法が始まり、障害者にとっては自分たちで 生きていかなければいけないということに通じるものがあります。
自分達が自分の思うように生きる。
ノーマライゼーションの精神に近づいているのかも!!
そのためには、まずは、現在の医療、介護を知ることから始まります。
医療制度については、身近な医療機関の領収書に関心を持つことからはじめるといいと思います。
本当に、多くのことが分かります。
(参考)
「医療費の内容の分かる領収証の交付について」 【局長通知】保発第0305002号
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※ 明細書について
「診療報酬の算定方法を定める件」等について
【局長通知】保発第0305001号
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(13 / 20)の平成20年度診療報酬改定の概要(別紙10へージ)
【患者本位(中心)の医療・介護】の実現について語りましょう。。
自ら医師を、医療機関を選ぶということは、どういうことなのか?
病気の治療内容については、治療された医師がカルテに記載します。この記載された内容を、自ら選んだ医師に、医療機関に診てもらうことが大切です。
すなわちセカンドオピニオン制度です。
この考え方が、受け入れられるためには、東大の大江教授の《自ら自分のカルテを医療機関に預けるのではなく、自ら所有する、自分で選んだデータバンクに預ける》と言う考えがベースになります。
そこで【患者本位の医療】の考え方を進めていくと、一つの解決策にたどりつきます。国の機関でもなく、営利法人でもない、NPO(非営利団体)がその受け皿になる構想です。・・・・
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【参考】
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この「NPOデータバンク構想」をより良きものするため、多くの賛同される方意見を反映させて、納得が得られるレベルまで高めていきたいと考えています。
賛同される方の参画をお願いします。
※具体的な動きとしては、「社会保障カード(仮称)の基本的な構想に関する報告書」 に関するご意見の募集に、この「NPOデータバンク構想」の実現を望む意見を寄せてください。
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ここから、動きが出てきます。よろしくお願いします。
(参考)
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医療介護コーディネーター企画
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オハヨウウェブ会員(暫定)について
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※【NPO法人 オハヨウ 医療介護プロジェクト、医療介護コーディネーター】の患者本位(中心)の医療、利用者本位(中心)の介護を構築するための活動も併せてお知らせします。
困ったときには