昨今、地球温暖化・森林破壊・石油の枯渇等の地球環境問題が大きく話題になっています。
今年はアル・ゴア米国副大統領とIPCC(気候変動に関する政府間パネル)が
ノーベル平和賞を受賞し、気候変動に関する国際連合枠組条約の京都議定書の定める温室効果ガス削減実施期間が迫る(2008年〜)など、より一層関心が高まっているといえます。
しかしながら、環境問題は人間の経済活動とも密接に関連し、時には利害が対立することもあるためか、政治的駆け引きの手段として利用されることもあると思われます。
このコミュニティでは、地球環境問題の理論に関して賛否両論の立場から広く考えてみたいと思います(現実を判断し、具体的政策に関わる理論検証を重視するので、特定の環境哲学や環境思想を取り扱うものではありません)。
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キーワード;環境汚染、温暖化、ノーベル平和賞、ゴア、IPCC、京都議定書、資源、貧困、先進国、発展途上国、二酸化炭素、温室効果ガス、環境問題、バイオエタノール、COP13