エアバスA318、A319、A321はいずれもエアバスA320を基本にした旅客機です。日本では全日空がA321を運航していました。
エアバスA318はA320シリーズの中では最も胴体が短い旅客機で、そのため他のA320シリーズの中では垂直尾翼がやや高めであるのが特徴です。客席数の面ではリージョナル機と重複する点があるため、残念ながら世界的にもブリティッシュ・エアウェイズ、エールフランス、タロム航空、ラン航空などオペレーターは多くありません。またビジネスジェットのA318エリートも存在します。
エアバスA319はA318がデビューするまではA320シリーズの唯一の短胴型でした。こちらはA318と違い、世界的にもオペレーターが多く、日本へは中国東方航空、中国南方航空などが就航しています。また、このA319の派生型にはビジネス向けや要人輸送向けのACJ(エアバス・コーポレート・ジェット)が存在します。日本へはフランス空軍やイタリア空軍などのそれらが過去に飛来しています。
エアバスA321はA320シリーズの中では最も胴体が長い旅客機で、前述の通り、全日空が日本で唯一この旅客機を運航しました。現在ではアシアナ航空、エア・プサン、中国国際航空、中国東方航空、中国南方航空、エア・マカオ、ベトナム航空などが日本に就航させています。
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