2009年4月26日
野狐禅は解散しました。
以下、野狐禅WEBサイトより
この度、野狐禅は、昨年12月17日にリリースしましたアルバム「野狐禅」と、それを受けての全国ツアー「野狐禅」全41公演を以ちまして、解散いたしました。
突然の解散発表になってしまい、本当に申し訳ありません。
また、皆様の期待を裏切るような結果になってしまいましたことを、深くお詫び申し上げます。
皆様には、これまで約10年に渡り、野狐禅の活動を応援していただき、心より感謝申し上げます。
本当にどうもありがとうございました。
野狐禅
竹原ピストル、濱埜宏哉
詳しいコメントも出ています。
■竹原ピストルよりメッセージ
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■濱埜宏哉よりメッセージ
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4th album
「野狐禅」
2008年12月17日発売
発売元:WESS Records
販売元:バウンディ株式会社
WHCD-55
¥2,500
《収録曲》
1. 地獄
2. トレインとレイン
3. さよならの唄
4. ローアンドロー
5. シーグラス
6. あほみたい
7. えいえいおーと泣くのです
8. 気付けなかったよ、ごめんね
9. よう挑んだ
10. 東雲
前作「ガリバー」から2年半、事務所を独立し、2人だけでの活動を始めてから初めてのオリジナルアルバムがついに完成!
改めて原点を意識し、バンドの故郷である北海道でレコーディングを敢行。完全に2人だけのオリジナルスタイルで演奏された全10曲を収録したアルバムは、シンプルにバンド名の「野狐禅」をタイトルにしました。
野狐禅 (やこぜん)
(写真右)
竹原ピストル
ボーカル、アコースティックギター
(写真左)
濱埜宏哉 (はまのひろちか)
鍵盤、コーラス
「野狐禅」とは、「悟ってもいないのに、あたかも悟りきったかのような、ものの言い方をすること」という意味で、広辞苑にも載っている言葉です。
漠然と音楽で暮らしてゆくことを考えていた二人は、北海道のとある大学に在学中に知り合いました。
何かをしたい、しかし何もできない。そんなことを思いながら、ダラダラとあまりにも長い時間を無駄に過ごしてきた二人は、そんな自分たちを「これでは死んでいるのと同じだ」とするにまで至りました。
しかしそれは、「生きる」ということを、自分の情熱の矛先を見極め、それに向かって突っ走ることだと定義づけることになります。
「生きてもないのに、死んでたまるか」。
そんな想いから、1999年9月21日、二人は野狐禅を結成しました。
結成後は、北海道で年間100本以上のライブを敢行。
2001年3月から、活動の拠点を東京に移し、全国各地でライブを行っています。
2001年11月、インディーズミニアルバム「便器に頭を突っ込んで」をリリース。
2003年7月、スピードスターレコードより「自殺志願者が線路に飛び込むスピード」でメジャーデビュー。
2003年12月、ファーストアルバム「鈍色の青春」をリリース。
2004年11月、セカンドアルバム「東京23区推奨オモイデ収集袋」をリリース。
また、その間も、全国ワンマンツアー「ステキ狐のさんぽはステキ」(全30公演)、ドラムサポートを迎えたバンドスタイルでの全国ワンマンツアー「ステキ江川のさんぽはステキ」(全5公演)、弾き語り対決ツアー「塊オンザフォーク」(全16公演)、全国ツアー「電撃フットワーク」(全44公演)など、積極的にライブツアーを展開。
2006年6月21日、サードアルバム「ガリバー」をリリース。
2008年12月17日、NEWアルバム「野狐禅」リリースをリリース。
2009年4月26日、野狐禅全国ツアー'09「野狐禅」終了。と共に解散。
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