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V・B・ローズ

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詳細 2018年5月14日 18:42更新

“V・B・ローズ”が好きだからコミュを作ってしまいました。。。
日高万里さんによって、「花とゆめ」にて、2004年5号から2009年6号まで連載されていました。単行本は、全14巻が発売中です。。。



小物作りやデザインが大好きな主人公・城井あげは。大好きなお姉ちゃんが、妊娠を機に結婚することになったものの、素直に喜べない。そんな時、偶然本屋で出会ったのはすごく美人な男2人組。手作りのあげはのバッグを見て一言、「アゲハシリーズ」と身近な人しか知らないはずの言葉を何故彼らが…?



【登場人物】
城井あげは(声:水樹奈々)
12月31日生まれ、西宮女子高等学校3年生。姉が大好きで自他共に認めるシスコン。素直で明るく元気もいい天真爛漫な性格。
何事にも一所懸命で良く言えば裏がなく、悪く言えば思った事がすぐ顔と口に出てしまう。人の事を我が事の様に考える節があり、それが元で動く事もある。鈍い上に報告魔で結果的に周囲を振り回す事が多い。一つの事に夢中になりがちで周囲が見えなくなり騒動を引き起こす事も。
趣味は小物作りで、バッグなどはすべてお手製でほぼ独学とは思えないほどの腕前。バイトに採用される決定打にもなった。あげはの作品には、ビーズ、刺繍、ペイントなど諸々の素材を使って、名前にちなんだ蝶のマークが入っているのが特徴。そのため人から「アゲハシリーズ」と呼ばれている。
キラキラに囲まれた世界が大好きで、ウェディングドレスを着た女性を見ると、つい「お姫様だ」と口にしてしまうほど。周囲の協力や助言もあり、現在は紫の彼女である。今まで姉一筋(&マモルの結界)だったため紫との恋が初恋。
高校卒業後、服飾系専門学校に進学。23歳で紫と入籍。




有坂紫(声:櫻井孝宏)
V・B・Rの社長兼デザイナー。12月20日生まれの23歳。2年前に父が他界し、その跡を継いで社長になった。仕事に関しては鬼のように厳しいが、本当はすごく優しい。忙しい父親を見かねて中学生の時から手伝ってきた。客の為には、寝る間も惜しんで仕事をこなす。系列の貸衣装店「ロサ・マリアージュ」の社長も務めている。
巳艶とは中学からの親友で、一緒にV・B・Rに住んでいる。マモル曰く、「オレ様」又は「女王様」系の人。その後あげはの彼氏になるが、物・恥・世間を知らないあげはのことを心配するあまり、自分のもとを「一時的に」離れてはどうか、とアドバイスしたこともある。




黒峰巳艶(声:諏訪部順一)
V・B・Rのパターンナー(製図者)。11月25日生まれ、23歳。通称「ミツ」。本人曰く、「紫の親友という座を、自力で掴み取った勇者」。普段はお調子者のようだが、露の前では「黒峰巳艶様」となり、性格がサドになって、彼女をイビり倒す。また、キャラがかぶるという理由で、関口と居るのを嫌がり、彼が来ると途端に姿をくらます。露曰く、昔は優しい優等生だったらしい。実は露に小学6年のときに振られていた。それがもとで、恋愛に対して極端にドライな人間に成り下がった。さらに、露との再会後は、彼女に対するあまりにもの執着心から、彼女をイビり倒すようになるが、これが彼女のお見合いの遠因となり、そのことに大激怒したあげはに張り倒され、罵倒された。そしてこれがきっかけで露と「復縁」、それを機に市橋家に居候することになった。それに伴い、V・B・R住み込みをやめ、居候先からの出勤に切り替えている。その後、露の叔母の(かなり強引な)勧めで露と籍を入れた。




市橋露(声:能登麻美子)
V・B・Rのビーズ職人。紫に「職人」と呼ばれている。あげはとの初対面はV・B・Rの門前で、ウロウロしていたところに声を掛けられビーズをばら撒いてしまった。紫との仲を誤解されるが、その後誤解は解け、仲良しになる。紫・夏奈と知り合ったきっかけもビーズをばら撒いてしまったことが原因だった。
果実等の100%ジュースを飲むと、熱を出してしまう体質らしい。夏奈とはお互い数少ないお友達。
目がとても悪く、眼鏡を取るとぼやけて何も見えない為、周りのことが気にならなくなる。 小学校の同級生だった巳艶のことが今でも好き。転校が元で疎遠になるが、高校で紫と親しくなり、巳艶とも再会。しかし現在は「巳艶様」にいじめられている。転校の前に巳艶に告白されたことがあるが、それを袖にしてしまったことが精神的な重荷となっていた。ゆえに、その重荷を振り払い、巳艶への「未練」を断ち切るために、お見合いをすることを決意したが、皮肉なことに、これが彼との「復縁」のきっかけとなってしまう。お見合いそのものも結局は破談に終わった。巳艶との入籍後、旦那の弟・志艶(後述)に恐ろしいくらいそっくりな息子の夏艶(なつや)と、自分のデッドコピー(あるいはクローン)としか言いようのない娘の霧子(きりこ)という兄妹2人を設けている。




広瀬夏奈(声:沢城みゆき)
V・B・Rのコサージュ作家。紫や露と高校が同じで1歳年下。紫とは昔付き合っていたこともある。普段は無表情で近づきづらいが露を見ると表情が変わる。
最近の露からのメールがあげはのことばかりなので、あげはのことを気に入っていなかったが、何だかんだ言って、あげはとは仲が良い。心の中で自問自答するクセがあり、自己完結して答えを返さない事も多い。
露をイビり倒していた巳艶を親の敵のごとく嫌う。ゆえに露と巳艶の「復縁」に関しては、彼の携帯電話に嫌がらせのメールを送りつけるほど不快感を示し、露の花嫁衣裳見たさでいやいや参列した2人の結婚式では、巳艶に対する恨み言を笑顔で口にし、露とあげはを震え上がらせた。さらに、露が子供に、自分の名前から一文字、巳艶から一文字もらって名付けようとしている事に対しものすごく複雑な心境を抱いている。




坂下マモル(声:安田未央)
北城高校2年生。あげはの親友で、あげはとおそろいの手作りバッグを愛用。 あげはと本屋へ行ったとき、巳艶と対面。それからは巳艶の頭の中では、「黒髪ロング ミニスカセーラーの 和風美人」とインプットされている。
好きなものを愛でる基準が、「好きな子を、いじめていじめて可愛がる」というかなりのドS。 あげはのことに関してはどんな人にも容赦ない。紫は弟・ナガレを恐れているが、実際最強キャラはこのマモルである。周囲や己のキャラクターをよく理解しており、その上で自由にマイペースに生きている。己の欲求に正直。




坂下ナガレ(声:大原崇)
マモルの弟。顔も性格もマモルに瓜二つだが姉には頭が上がらない。通称「ナッちゃん」。 あげはのことが好きらしく、紫のことをライバル視している。紫が恐れをなすほどの、黒いオーラを発することがある。




黒峰志艶(声:近藤孝行)
北城高校2年生。巳艶の弟で、マモルと零のクラスメイト。零やマモル、巳艶など、周囲の人間ゆえにどうにも負けがち。どちらかといえばやられキャラ。普通に見ればかなりイケメンの部類に入る。
紫とは互いに敵対状態だが、志艶の紫への喧々とした態度がその要因でもある。仕事柄や紫との関係もあって巳艶のことを拒絶していたが、あげはのおかげで無事仲直りする。 マモルのことが好きだが、自身の性格とマモルの性格もあって様々な面でマモルには頭が上がらず遊ばれている状態に止まっている。
口にしなくて良い事を口にし、突付かなくて良い事を突付くというある種チャレンジャー的へタレ要素を持つ。




秋吉零(声:斉賀みつき)
マモルと志艶のクラスメイト。
万葉の末の弟。万葉と顔がソックリ(万葉曰く『分身』)。兄弟ネタでからかわれる事が嫌いらしい。
中学時代からは想像出来ないほど、クールでドライに育つ。個性豊かな秋吉家兄弟の中で育ってきたせいもあり、人生をどう生きていけば損しないかを自然と身につけている。勘が鋭く、マモルやナガレの性格、あげはの存在価値や重要度なども見抜いている。さり気無く自身を安全なポジションに置き、周囲を観察しまとめている事が多い。




有坂凛々子
貸衣装店「ロサ・マリアージュ」に勤め、V・B・Rでは主に着付と採寸を担当している。 実家は花屋。押しの強さで葵の2番目の妻となり、桜を出産。紫の義母にあたるが、年齢差はあまりない。年齢に話が及ぶと、力技でねじ伏せる。葵一筋と胸を張って言えるほど愛している。




有坂桜
凛々子の息子で、紫の異母弟。紫にそっくりで兄弟仲もとても良い。
5歳児とは思えないほどかなり絵が上手く、天性の女好きで、あげはにとてもなついている。 昔高級レースをお釈迦にした事があり、以来保育園に上がるまで店への立ち入りを禁止されていた。




安藤美夏
あげはのクラスメイト。零のことが好き。




大原ひばり(声:川澄綾子)
あげはの姉。実はおっちょこちょいでかなりのマイペースだが、自分を慕うあげはにそういう面を見せられず、完璧な姉を装っていたため、誤解が生じた。あげはのことが大好きで、よくバッグを作ってもらう。
携帯電話の着信音は『火曜サスペンス劇場』のオープニングテーマ。
現在は夫と愛娘・まどかと共に幸せの真っ只中で新婚さん兼お母さんな日々を過ごす。




大原誠(声:千葉進歩)
ひばりの夫。ひばりとはできちゃった結婚。優しく穏やかでおっとりしており、照れ屋な可愛らしい憎めない性格。普段は癒し系だが根はしっかりしている。
高校時代は巳艶の先輩で、紫とも仲が良い。結婚式のドレスをV・B・Rに依頼したのも、このことから。
あげはには当初嫌われていたものの、結婚式直前のひばりのピンチ(?)を救い、ようやく認められた。その時は「お義兄さん」と言われたが、現在では「誠くん」と呼ばれ仲も良く慕われている。




大原まどか
誠とひばりの娘。あげはの姪。




杉本真紀(声:三木眞一郎)
美容師。フランス人とのクォーター。お姉口調も手伝い、「お姉さん」のような性格に見える。妻・万葉との間に1歳4ヶ月になる長女・ひな(隔世遺伝により黒髪碧眼)がいる。




杉本万葉(声:浅川悠)
真紀の妻。美容師。結婚前と変わらず真紀を「杉本」と呼んでいる。真紀とは反対で、「カッコイイお兄さん」な感じ。
零の姉で、顔も似ている。初めてあげはと会ったときは、零に見間違えられた。露のお見合い破談に一枚かんでいる(紫とあげはの着付けおよびヘアメークを手がけた)。




杉本ひな
真紀と万葉の娘。
顔立ちは父親に似ているが、隔世遺伝により黒髪碧眼。父親の「日本語難しい」という考えのせいで、フランス語は話せるが日本語は全く話せず、母親を悩ませている。




有坂葵
紫の父親。故人(紫が20歳の時に他界)。仕事一筋だった。お客様の為に、どんな仕事でも引き受けてしまう。その為、当時中学生だった紫にも仕事を手伝わせてしまう事に。押しに弱く、藍や凛々子の押しに屈して結婚。




柏木藍
芸名は柏木ラン。紫の実の母親。女優。
V・B・Rの近くに祖母の家があり、よく都会から家出をしていた。
その頃にたまたま出会った葵の素敵な笑顔に一目惚れ。その後ランから告白して付き合い始めるが、紫を妊娠したことが分かり葵と結婚。(所謂できちゃった婚)。18歳で紫を産んで1児の母となるも、大人しく家で子育てをするような性格ではなく、若さゆえに、葵に黙って紫を家に置いたまま昔の友達と遊びに行くのを優先してしまうなどする。ある日、紫と動物園に行く約束をしておきながらも、友人からの誘いを断りきれず、「ちょっとだけ待ってて」と紫に言い残したまま出掛けてしまう。紫はその言葉を信じて、雪が降っている中長い間外でランを待ち続けるが、藍は戻ってこず、その結果紫は肺炎を起こしかけてしまった。(凛々子と葵によって発見される)この事が原因で葵が別れを切り出し、離婚。その後は東京に遊びに行っている頃に、現在の事務所にスカウトされて芸能界入り。家庭的な事が苦手で、手作り料理を食べた紫が食中毒を起こし掛けるほど。




関口恭一
ひばりが式を挙げた結婚式場「Villa Ange(ヴィラ・アンジュ)」のマネージャーで跡取り。そして凛々子の同級生。凛々子を長年口説き続けているが、軽い態度で繰り返されるプロポーズ故に全く相手にされない。有坂親子とも縁が深く、紫をからかうのが趣味のようなところも。




澤井沙紀
西宮女子高等学校の教師。あげはのクラスの担任教師。しつこい性格で、あげはをイビり倒して楽しんでいるフシがある。ゆえにあげはにとっては不倶戴天の敵。杉本真紀・(秋吉)万葉夫妻にとっても不倶戴天の敵にあたる。




市橋霞
露の父親。呉服店の若旦那。
意思と気がものすごく弱い。そのせいか女房に逃げられた。
しかも、(跡取りになるはずだった)息子(露の弟に当たる人物)を、逃げた女房に奪われてしまった。そのため、手元に残った露を猫かわいがりするようになってしまい、結果、自分と同じような人間に育てあげてしまう。




露の叔母
露の父・霞の姉に当たる人物。
気が弱い・決断力がない・ニートに近いという状態の露を心配するあまり、お見合いをセッティングしたが、彼女の「悪友」・巳艶(ら)にぶち壊されてしまう。が、その怒りは、ぶち壊した連中ではなく、巳艶の存在を自分に教えなかった露に向けられた。
強引なところがあり、市橋家に居候を決め込んだ巳艶に対し、「露といっしょに暮らすんなら籍入れろ」と脅し、さらに入籍後は勝手に結婚式のセッティングをしようとして巳艶と露をあわてさせた。




エイミーちゃん
この作品のマスコットキャラクター。また、紫と巳艶が中学生の時流行っていた『エイミーランド』のマスコットキャラクターでもある。つぶらな瞳の兎。本作が付録のネタになったときによく登場する一方、本編にはほとんど登場せず、ごくたまに登場しても、なぜかあげはの口の中から出てくる(しかも目つきが悪くなる)。






ドラマCD、、、
V・B・ローズ第1巻は発売中。。。
        第2巻は発売中。。。

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