【全国の少年少女の皆さんへ贈ります。】
沖島勲監督 プロフィール
1940年大阪生まれ。日大芸術学部映画学科卒業。学生時代に友人達と「椀」「鎖陰」等の映画を作る。 68年、若松プロにて「ニュー・ジャック&ベティ」で監督デビュー。然し、その後20年間沈黙を守る。その間、テレビで「まんが・日本昔ばなし」のシナリオ・ダイアローグを執筆、ライフワークの一つとするが、この仕事は今回の「YYK論争・永遠の“誤解”」にもつながっている。「牛若丸」は、このテレビ・シリーズでも取り上げた題材であり、義経(牛若丸)の童心が、大人の世界(近代の社会)でどのように生き延びられるかを、今回の作品で追求している。 88年「出張」を脚本・監督。95年「したくて、したくて、たまらない、女。」を脚本・監督。(パンフレットより引用)