ミニ・ミュンヘンってご存知ですか。「ミニミュンヘン」のような取り組みを千葉県浦安市でもやりたいと考え、実行委員会を作ろうというコミュです。面白そうとおもった方、なにか手伝えそうと思った方のコミュ参加をお待ちしています。具体的に何かなくても、アイデア出し、情報交換、応援だけでもOKっす
はじめましての挨拶用トピ
http:// 各地の取り組み情報
http://
---------------------------------------------------------------------------
■どんなイベント?
(ミニミュンヘンを模範とする、こどものまち系イベントの例)
子どもたちが、ひとつの小さな「まち」をつくりあげるイベントです。
身近にある、喫茶店、焼きそば屋、駄菓子屋、市役所、警察、消防、美容院、英語教室、新聞社、銀行などの役割のお店や仕事があります。
遊びながら「まち」の仕組みや、仕事を体験したり学ぶことができるイベントです。子どものまちで働くことが出来るのは子どもだけ。働くともらえるお金は「円」ではなく「子どものまちのお金」です。仕事をしてお金をかせぎ、その場でお金を使うことができます。
■このイベントのねらい(実施内容によって多少異なります)
1. 子どもの労働体験(生産活動)
2. 子どもの遊び(消費活動)
3. まちのしくみの学習(学習活動)
4. 準備作業や当日の仕事を通した子ども同士の異年齢間交流
5. 子どもと大人(サポーター)の世代間交流
6. 地域住民(個人&グループ)との連携
※ 身近なまつりなどのイベントでも、子どもがお店屋さんごっこ的に手伝うことはあると思います。一方で、「子どものまち」「子どものまつり」形式の魅力は、以下の点だと考えています。
・ 子ども達に決定権がある
・ 当日来た子どもも仕事をすることで、イベントを創り上げる側に参加できる。
・ その場の手伝いだけでなく、企画から準備、当日の運営まですべてを手がけ、多くのお客さんに楽しんでもらえたという達成感を実感できる
▼大人の心得?のサンプルとして、ミニさくら サポーターマニュアル から引用させて頂きます。
☆ 子ども達に決定権がある。
☆ ルールも仕事も子ども達がつくり、変えられる
☆ やりたい仕事を好きなだけ
☆ 失敗が許される(大人が判断して責めない)
☆ トラブルも子ども達が対応する
☆ 「面白さ」「楽しさ」が判断基準であり、活動の目的である
・「現実の社会では、こうだから」「仕事とは、もっと厳しいものだ」といった視点での指導、口出しは無用です。「遊び」という最も主体的になれる活動の中で、多くの子ども達は誰に言われなくても夢中で“働き”、自分とまちとの関わりを体感し、「ミニさくら」を「自分達のまち」として意識し、積極的に「ミニさくら」のまちづくりに参画していきます。
・納得のいくまで試行錯誤を繰り返すことも、途中で見切りをつけることも、本人の意思が尊重されます。面白くなければさっさとやめます。
・「夢中で楽しむ体験」「自分が主役になって活躍する機会」「好きなことをして稼ぐ経験」「夢や希望やアイディアを持ち、実現させる喜び」これらのことを、子ども達が自らの意思で行動することでつかんでくれることを、「ミニさくら」は目的としています。
■いつごろ実施?
目標ですが、平成20年度にプレイベント、平成21年度には本格実施したいと考えています。もちろん皆さんのお力、ご協力を頂いて前倒し大歓迎です
こんな大人募集
・子ども達に教えてあげられるor一緒に出来る、遊びや技を知っている。
・20〜30分で出来るもの作りを子どもに教えたり、見守ってくれる。
・子ども関係のNPO法人、市民活動団体、子ども会、健全育成などの関係者
などなど
たとえばこんなことを子どもと出来る人も
おもちゃ工作、ビーズアクセサリー、ネイルアート etc.
------------------------------------------------------------
【参考】
■ミニ・ミュンヘン
「子どもが創るまち系」のルーツ
http://
「ミニ・ミュンヘンは7歳から15歳までの子どもだけが運営する「小さな都市」。8月の夏休み期間3週間だけ誕生する仮設都市で、ドイツのミュンヘン市ですでに20年の歴史があります。この都市の市民権を得るためには、まず少しだけ仕事と学習が必要です。市民権を得た後は、自由に自分の好きな仕事を見つけて働くと、「ミミュ」というお金がもらえます。このお金で映画を見たり、食事ができます。
仕事の種類は「大きな都市」と全く同じで、コックさん、タクシー運転手、花屋さん、デパートの店員、デザイナー、アナウンサー、新聞記者、教員、そして公務員や議員さん、市長さんなどたくさんの仕事あります。この「小さな都市」で子どもは時間を忘れて、「遊び」「働き」「学び」ます。楽しいから毎日来ます。子どもにとっては、遊ぶことと働くことの違いは全くありません。
オススメゲーム
困ったときには