介護ヘルパーって何がしたいかわからない?ってことないですか?
先日、訪問介護事業所でサービス提供責任者してる、友人に会って、そんとき出た話ですけど。
責任者としては、利用者の残存機能を維持したい、ADLの向上を目指したいと思って指示しているそうです。例えば今まで食事の時ベットから自分で苦労しながらも移動していた高齢者がいて、それを事故の無いように見守りながらも本人に動く気力を持ってほしいと思いたずさわって来たけど、ある日訪問してみるとヘルパーがベット上で食事させていたそうです。事務所に戻ってからなぜベット上で食事と聞くと、移動させるのは本人も自分(ヘルパー)も大変じゃないですかって答えだったそうです。
確かに高齢者にとって良いヘルパーは何でもやってくれる、自分は何にもしなくていい常態を作ってくれるヘルパー、悪いヘルパーは何にもやってくれなくて自分でやらせられるヘルパーって感じだと思う。
そういえば、訪問介護って認定が上がると喜び下がるとがっかりすることがあると思う。昨日までのサービス提供で、今日から認定が上がれば早速サービスを増やしたり、内容を変えたりしてることもあると思う。
ヘルパーって結局どうしたいんだろう?
事業所の方針もあるから一概にヘルパーが悪いとは思わないけど。
高齢者を思っての介護って何なんだろう?
上手く気持ちを表現できないけど、いろんな意見聞きたいと思います。
多くの介護職の方等の参加お願いできればと思いますのでよろしくお願いします。
困ったときには