2005年11月にアルバム"Entomophonic"で鮮烈なデビューを飾ったドラマーJimanica。その後の活躍は目覚ましく、不破大輔 (渋さ知らズ)、ダモ鈴木、A×S×E、勝井祐二 、芳垣安洋(ROVO)、中村達也(EX.ブランキー・ジェット・シティ)、福岡ユタカ、ホッピー神山などなど、錚々たるメンツとの共演、対バンをこなしてきている。昨年からは同じくドラマーのイトケン、ビジュアルアーティストymgと共にユニットD.V.D.を結成。代々木公園で数千人のオーディエンスをロックさせる一方、金沢21世紀美術館や森美術館、韓国、ロンドンのモダンアート系フェスティバルなどでの公演実施/予定等、クラブシーンのみならず現代美術の方面でも注目を集めている。(D.V.D.のアルバムは9月にHEADZより発売予定)。
そうした活動の中で出会ったトラックメイカーAmetsubは、昨年PROGRESSIVE FOrMよりアルバム" Linear Cryptics "をリリース。暗く美しい独自の世界観を持ち、まるで情景を描写する様な楽曲は多くのファンの支持を得、Nick Luscombe、Jay Haze、Christopher Willits、Team Doyobi、DJ TASAKA、Luomo aka Vladislav Delayなど国内外の先鋭的なアーティストと共演してきた。
そんな二人が今回Jimanica×Ametsub(ジマニカ×アメツブ)というユニットを結成。Jimanicaの激しく表情豊かなドラミングとAmetsubの繊細なトラック、そしてリアルタイムのドラムエフェクトが織りなす世界はインドア/アウトドアを問わずリスナーの心をわしづかみにする事必至。