平知盛(1152-1185)
平清盛の四男。
兄に平重盛、平宗盛、弟に平重衡、妹に建礼門院徳子、子に平知章、平知忠ら。
従二位行権中納言。新中納言と称される。
清盛没後兄宗盛を補佐し平家一門を統率。
壇ノ浦の戦いにおいて、「見るべき程の事をば見つ。今はただ自害せん」と言い残し、鎧二両・兜二はね・碇を担いで入水したとされ、謡曲「船弁慶」「碇潜」、文楽・歌舞伎「義経千本桜 渡海屋・大物浦(碇知盛)」などに脚色。
※注・ゲーム等のキャラクターの、歴史上の人物とは別の知盛についてはこのコミュニティでは取り扱いません。
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