このコミュにご参加希望の方へのお知らせです。
参加資格は、ハコミセラピーのワークショップに参加経験のある方とさせて頂きます。
この「ハコミセラピー仲間」への参加には管理人の承認を得るためには、簡単な以下の質問にお答えいただくことが条件となります。このコミュをより安全に運営していくためのものですのでご面倒ですがご協力よろしくお願いします。
【質 問】
・ハコミセラピーのワークショップは受けられたことはありますか?
・いつ頃、どこの会場で参加されましたか?
ご回答頂いた場合でも管理人の判断で、承認できないこともありますのでその旨ご了解ください。
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ようこそ まずははじめましてのご挨拶よろしくね
入り口はこちら→http://
最近本屋さんでハコミセラピーの本をよく見かけるようになりました。
お陰さまでようやく関西でもハコミセラピーが知られるようになってきたように実感しています。
そこで、今までずっとめぐみさんのコミュをお借りしてワークショップ情報を掲載させていただいてましたが、PC音痴の私もようやくミクシーにも慣れてきましたので、この際自立しようと決めました。
(本当は、そんなにたいそうなことではないのでしょうが・・・)
これからは、ここからも皆さんにハコミの情報を提供し
てゆこうと思いますので時折覗いて見てくださいね
まずハコミセラピーとはどんなセラピーなのかというこをはじめての方には少し説明があったほうがよいかもしれませね。
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ハコミセラピーは、アメリカ人セラピスト、ロン・クルツによって80年代に確立された、繊細かつ深い心理療法です。この「ハコミ」という言葉は日本語ではなく、アメリカのホピ・インディアンの言葉で「あなたは何者か?」という意味を持っています。
ハコミは、米国コロラド州に本部を置き、現在はアメリカ各地だけでなくヨーロッパ各国、南米、オセアニアにも普及してきています。日本で紹介され始めたのは95年頃ですが、その繊細で柔和な進め方は、日本人の精神構造にマッチしたものと言えるかもしれません。
ハコミでは、仏教瞑想的な「マインドフルネス」という意識状態を活用しながら、「ノンバイオレンス」の原則に則って、プロセスを非常に丁寧に、無理なく援助していきます。ある意味では、「援助者つきの瞑想」とも言えるような心理療法です。西洋人と比べて自我の意識が弱く、自己を表現することに不慣れな多くの日本人にとって、こうした内省的なアプローチは実にしっくりとくるものでしょう。
実際、ハコミは東洋思想(特にタオイズムと仏教)の影響も受けており、それを各種のカウンセリング理論、催眠療法、ボディワーク、有機システム論などを統合した包括的な心理療法です。また、ハコミセラピーは、その技法のパワフルさによって時に短期療法として役立つだけでなく、クライアントとセラピストの深い関係性を前提とする長期療法にも対応できる心理療法でもあります。