五行歌っていうのは、五行で歌を作る会です。
ルールは?五行であること
?歌らしくなっていること・・こんな感じ。
感性も磨かれるし、語彙も増えますよん。
まずは、覗いてみてください。
★★真面目な解説(五行歌の会のサイトより)★★
五行歌とは、日本のこれまでの詩型から、新しく考えられた自由で、書きやすく、また完成しやすい短い詩の形です。
日本人、和歌(五七五七七)ができるまえは、自由に短い詩を書いていました。
それらを古代歌謡といいます。
というように、字数、音数にはまったくこだわらず、自分の呼吸に合わせて、いきいきとした詩歌をつくっていました。
それが、和歌になったのは、630年頃、先進文化国だった中国の整った漢詩を見たときでした。このために、日本人はみんなが1400年にもわたって、嬉しいときも、悲しいときも、楽しい時も、怒った時も、オルゴールのように一つのメロディを奏でてきました。
自由に書いたら、どうだろう。こう考えて、呼吸の切れ目がよくわかるように、五行に分けて書くようにしたのが、五行歌です。
五行に書くというほかに、とくに制約はありません。これを考え出したのは、いまの五行歌の会の主宰者の草壁焔太(くさかべえんた)で、昭和32年、まだ19歳の時でした。最初の歌は、(下記参照)といったものでした。
どんな
ステンドグラスを
通り抜けてきたのか
君の
薔薇色の頬
その後、草壁はこの詩歌を人にも書いてほしいと思うようになり、 1994(平成6年)4月から、五行歌の会(五行歌の会の項、参照)を 作りました。