コミュが無かったので作りました♪
(以下、Wikipediaより引用)
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モーリス・ラヴェルの左手のためのピアノ協奏曲
ニ長調は、第一次世界大戦で右手を失ったピアニスト、
パウル・ウィトゲンシュタインの依頼を受けて
作曲されたピアノ協奏曲である。
当時既に構想していたピアノ協奏曲ト長調と果敢にも
並行してこの曲を作曲することに挑戦した。
ラヴェル自身、「とても興味深い体験だった」と
語っている。ラヴェルは、この曲を作る際に
サン=サーンスの『左手による6つの練習曲』を
参考にしたという。
1931年11月27日、ウィーンでロベルト・ヘーガー指揮、
ヴィトゲンシュタインのピアノで初演が行われたが、
ヴィットゲンシュタインは楽譜通りに弾き切れずに
勝手に手を加えて演奏し、その上ピアノがあまりにも
難技巧にこだわりすぎていて音楽性がないと非難
したため、ラヴェルとヴィットゲンシュタインとの
仲はこれ以降険悪となった。その後、1933年1月27日
に、ジャック・フェヴリエの独奏によりパリで再演
されたのが、楽譜どおり演奏された初めての演奏と
なった。
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トップ画は、EMIの復刻盤ジャケ写です。
ピアノ:サンソン・フランソワ
指揮:アンドレ・クリュイタンス
管弦楽:パリ音楽院管弦楽団
【YouTube動画】
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