遂に作りました!スネ夫コミュ!
スネ夫の髪型してる人スネ夫が好きな人どうぞー!!
スネ夫とは・・・
ナルシストかつイヤミ、口が上手くウソつき。パパは会社社長で家庭がとても裕福であり(小学生でありながら月の小遣いが1万円)、自慢話をよくしてのび太を憤慨させたりうらやましがらせたりする。ごく初期にはメインの敵役になることが多くジャイアンより威張っていたが、すぐジャイアンの子分としての立場を確立。極度のマザコンでもあり、危機的状況に陥ったり寂しかったりするとすぐ「ママ〜」と叫んで泣く。母親に溺愛されている。
ケンカについては、ジャイアンや親によるバックボーンからのび太に勝つことが多いが、実際にはのび太より弱いらしい
なお、骨川家の住所が判明している。その住所は「東京都練馬区月見台すすきヶ原3-10-5」。
ちなみに、自宅にはパソコンがある。あまり知られていないが、テーマソングとして「スネ夫のうた」という曲がある(作詞:肝付兼太、作曲・編曲:菊池俊輔)。
外見
特徴的なキツネ顔に加え、前から見ても横から見ても山形に見えるという極めて独特な髪型をしている。(このため1980年代後半に「スネ夫の前髪はどういう構造なのか」との話題で『コロコロコミック』読者欄が沸いたこともある。後に同誌にスネ夫の髪型のように変なものを指摘する『スネカミコーナー』なるコーナーも登場)親族は全員、髪型以外の顔つきがそっくりであり、本来血縁関係がないはずの配偶者やペットまでもこの顔つきである。
唯一の悩みは身長の低さで、のび太より5cm低い135センチメートル。背が低いことに劣等感を持っている。
また、連載初期はおねしょ癖があり、居眠りの最中でさえオムツが必須。トイレで用を足すときはズボン・パンツを(廊下に)脱ぎ捨て、ドアを開け『ママ怖いよ。』といいつつ用を足している。就寝時にオムツをするよう母親に注意されるほどだった。
知力
有名私立中学への進学を志望しており、塾に行ったり模範生と言われたり家庭教師をつけられたりしている割には成績はあまり良くない(100点をたまに取る程度)。「正確グラフ」によれば、のび太・ジャイアンよりは頭が良いが、しずかちゃんよりは悪い。数値で表すと、のび太の3.5倍、ジャイアンの1.75倍、しずかの12分の7。
のび太に言わせれば、塾へ行くと言ってはさぼり、そのつど得意の口八丁で塾講師におべっかを使ってごまかしていると言う。『のび太の日本誕生』では全科目に家庭教師を付けられ、耐えられずに家出した。
英会話を習っている。しかし、いざ英語が必要になったときには会話に詰まっており、特に英会話に堪能というわけではないようである。
体力
どちらかというと低めで、草野球チーム「ジャイアンズ」の特訓で町内十周マラソンをした際、最下位になった(道具を使ったのび太は別として)という前歴がある。ひみつ道具「正かくグラフ」によると、筋力はのび太の約2.3倍、しずかちゃんの約1.17倍あるいは1.4倍、ジャイアンの10分の7。
趣味
趣味はプラモ作り、ラジコン、(漫画の)読書、テレビゲーム、ジオラマ撮影、鉄道模型製作、アニメーション制作(途中でジャイアンとけんかしたため頓挫)など多彩。流行に敏感。基本的に手先は器用である。
芸能界に詳しくミーハーで伊藤翼ファンクラブの幹部。
夢はファッションデザイナーになることと漫画図書館を建てること。
これらのほか、教養テレビ番組「上級フランス語講座」をかかさず見ており、ビデオ録画している。出木杉英才程ではないが知的好奇心は旺盛な方で、博学ぶりの一端をのび太ら仲間に見せることもある。
性格
リッチでレアなコレクションと体験談で他人を悔しがらせるのが好き。のび太がドラえもんに道具を出してくれと懇願する発端の多くはスネ夫の自慢話である。母親に溺愛されているためマザコン。鏡で自分の顔を30分も見続けるほどのナルシストだが、自分の低身長だけはひそかに苦にしている(背を伸ばす努力を影で行っていたりする)。
ジャイアンの嫌がらせが腕力から来るのに対し、スネ夫は「のび太だけ除外」などという精神的な意地悪をする。のび太にだけゲームを貸さない、コレクションに触らせない、遊びや行楽に誘わないといった類が多い。主に「この車にはあと3人しか乗れない」「チケットが3枚しかない」と言う場合が多い。44巻収録『アニメばこ』には、「3人用のビデオ」という、訳の分からないものが出てくる(のび太に見せないための詭弁と思われる)。
ジャイアンの腰巾着かつ強力な参謀としてのび太をいじめる反面、ジャイアンにおもちゃなどを取り上げられてのび太に泣きつく日和見的なところがある。実際、スネ夫自身ものび太同様ジャイアンにいじめられることが多く、その為かのび太がドラえもんのひみつ道具でジャイアンに仕返しやイタズラなどをしようとした場合は、のび太やドラえもんとグルになることも。原作連載初期の頃は逆にジャイアンを従えて歩く描写が見られた。
口が達者でおべっか、ゴマすりはお手のもの。ジャイアンは勿論のこと女の子を褒めて気分良くさせる話術にも長けている(財力を生かしてちょっとしたプレゼントという合わせ技などもアリ。しずかに渡すために他人の家のバラを盗んだこともある)。『のび太の海底鬼岩城』では、これが原因で「ウソツキ性」と判定されてジャイアンとともにムー連邦の監獄に入れられている。文才もありアイドルへのファンレターコンクールで入賞するほどである。 のび太に次いで体力がないのをカバーしていると言うべきか、空気を読む勘の鋭さとボキャブラリーの豊富さは天下一品。
極めて現実的で、神仏や幽霊、妖怪などを一切信じず、超自然的なものを科学的に説明しようとする傾向がある。その一方、そういった類のものを極度に恐れており、ある意味でのび太を上回る臆病者。ドラえもんの道具で出した怪物などで気絶する場面もしばしば見られる。開けた者の最も恐がるものが出てくる道具「びっくりばこ」をスネ夫が開けたところ、出てきたものは「幽霊」であった。また、「背後霊」を信じている描写もある。なお、その時霊能力者に霊視してもらった結果によると、動物霊が2体と、ドン・ブラスコ・ピラニエスという名の700年前のスペインの貴族の霊が憑いているという。また、一番怖いものは本人によるとノストラダムスの大予言。
4巻収録『友情カプセル』ではドラえもんを自分の召使ロボットにしてすべての夢(歌手、テレビスター、スポーツ選手)をかなえようと画策した。ただしひみつ道具の悪用から痛いしっぺ返しを喰らうのはのび太と同様である(無敵砲台を使って独裁者的な存在に一時なった事があるがドラえもんとのび太の奇策に敗れて撃退されている)。
学校一の美人と評される隣のクラスに在籍する河井伊奈子(かわいいなこ)が好きらしい。しかし、遠足のスライドを見せる際に、しずかから「私は見に行かない」と言われると、「しずちゃんがいないと意味がないんだよ」とも言っていることから、しずかのことも好きなようだ。
血縁
祖先
スネル
石器時代の少年。顔がスネ夫そっくりなことと名前から祖先と思われるが、作中で祖先とは明言はされていない。現代からやって来たのび太をサルと思い込み、ペット扱いして仲間に自慢する。スネ夫の自慢癖はこの頃からの遺伝か。
スネ丸
戦国時代の少年武士。やはり祖先とは明言されていない。戦争で打ち首にされそうになった殿様とスネ丸をのび太が助け出したが、のび太が目をはなした隙に、スネ丸は殿様が気絶していたことをいいことに、殿様を救ったのは自分だと申し出た。同話冒頭で、スネ夫が「先祖が家老で、殿様の命を救った」とのび太たちに自慢しており、これがスネ丸のことだとすれば、スネ夫の要領の良さはスネ丸譲りか。
スネ丸の母と父はスネ夫の母と父と同じ顔をしている。
兄弟
スネツグ
スネ夫の弟。現在はアメリカ・ニューヨーク在住の叔父の養子になっている。
スネ夫の弟は初期は普通に登場していたが、連載が進むにつれて登場しなくなった。その後、藤子不二雄ランドが刊行され、スネ夫の弟が登場する話が収録されたが、原作者の藤子自身、弟の存在を忘れていたのか、スネ夫を一人っ子と設定していたため、苦肉の策として、スネ夫に弟はいるが養子に出たという話が描かれ、再登場した。
顔は似ているものの性格は兄のスネ夫に似ず素直に育っているようである(初期は兄同様に意地悪だった)。
親戚
スネ吉
異常に多趣味な大学生の従兄。スネ夫は彼からジオラマやラジコンなど様々な遊びを教えてもらっている。ちなみにスネ吉の愛車はカウンタックである。髪型はパーマ。スネ夫が毎度毎度のび太をのけ者にする際に車を運転するなどで登場するが、どうやらスネ夫がのび太に意地悪をしているのを見て見ぬふりをしていると思われる。
おじさん
船の船長を務めている。詳細な血縁関係は不明。
いとこ
野球センス抜群な男の子。
曾祖母
父の祖母で、93歳。梅干を食べたときのような口をしており、よく迷信を話して聞かせる。なお、祖母、祖父の存在は不明。
子孫
スネ太郎
血縁関係不明。名前のみ登場する。スネ夫の妻と思しき人物が「うちのスネ太郎」と言っていることから、おそらくスネ夫の息子か。
スネ太
スネ夫の息子。に登場する。しばしばノビオにいじめられる。
スネ樹
スネ夫の息子。
ミエキチ
22世紀でのセワシの友人で、スネ夫の玄孫のようなキャラクター。スネ夫と同様ずる賢く口数が多い。セワシと恐竜鳥類祖先説で論争していた。
(名前不明)
顔はスネ夫そっくりだが、子孫がどうかは不明。夏休み中にジャイアン似の少年(セワシからはジャンボと呼ばれている)が月旅行、しずかに似た少女が火星旅行へ行く一方、彼に至っては太陽系一周旅行に出かけている。家の裕福さは相変わらずか。
系図
骨川家
父方の曾祖母
┃
○
┃
父━┳━母
┏━━━┫
スネツグ スネ夫
┃
(スネ樹・スネ太・スネ太郎)
┃
○
┃
○
┃
ミエキチ
血筋不明
石器時代の先祖 *スネル
戦国時代の先祖 *スネ丸
スネ夫のおじ *ニューヨーク在住の資産家(スネツグの養父) *船長のおじさん
スネ夫のいとこ *従兄のスネ吉 *野球少年
未来
青年期
『のび太の結婚前夜』では青年期のスネ夫の姿が見られる。原作コミックスでは従兄のスネ吉に憧れてか、印象的なあの髪型がスネ吉同様のパンチパーマになっている。身長ものび太達と同程度に成長しており、これに関する劣等感は解消されたと思われる。映画では現在同様の髪型だが、ピアスを付け、左ハンドルのオープンカーを乗り回すといった、いかにもといった印象の青年に成長を遂げていた。ちなみに愛車は電気自動車。
将来
デザイナーになりたがっているが、将来は父の会社を継いで社長になる。スネ夫の母に似た顔の女性と結婚し、スネ太、スネ樹という息子をもうける。