昭和5年(今から77年前)に現在の県立香風高校が建って
いる場所に建石小学校が市内で4番目の小学校としてできたそうです。
以後、香櫨園小校区の子どもたちは、建石小学校に通っていましたが、戦争の被害により人口が減少し廃校になってしまいました。
昭和20年12月からは隣の浜脇小学校に通うことになり、
戦後、街が復興・発展するにつれて児童数が増え香櫨園地域の々から小学校の建設を願う声が上がりました。
昭和32年(今から50年前)9月1日、3年生以下402名と9名の職員で香櫨園小学校が誕生しました。
しかし、校舎ができるまで浜脇小学校の教室で授業を行っていました。
香櫨園小学校のある場所は、元は一面に広がる田でした。
「香櫨園の子どもたちのために」と地域の方々から土地を提供していただき、12月22日に現在の北校舎が完成し、初代竹村校長先生を先頭に山羊を一匹引き連れて浜脇小学校より分離して引っ越してきました。
1、2、3回生には当時の事が記憶に残っていることでしょう。
そして、昭和33年(今から49年前)1月21日、地域の方々や多くの来賓の方々と開校式を行いました。
以後、この日を創立記念日としています。
正門の奥には「誕生の記」があります。
その様な経緯の中、晴れて2007年度に香櫨園小学校は50歳を迎えます。
それを記念して2008年1月26日(土)に創立50周年記念式典を開催されます。
それにちなんで香櫨園小学校の思い出を語るコミュニティを起ち上げました。
卒業生の皆さん振るってご参加ください。
そして思い出を語り合いましょう。
また、懐かしい写真をお持ちの方はここにアップしてみんなで語り合いましょう。
香櫨園小学校ホームページ
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香櫨園小学校50周年記念式典ホームページ
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