長岡聡季(ながおか さとき)さんのコミュニティ。
公式プロフィール:
東京藝術大学音楽学部付属高校、同大学、同大学院修士課程を経て、室内楽科博士後期課程修了。
シューベルトの室内楽曲の研究により、同大学室内楽科初の博士号(音楽)取得。
横浜シンフォニエッタコンサートマスター。
また、神奈川フィルハーモニー管弦楽団、神戸市室内合奏団他、各地のオーケストラにてゲスト・コンサートマスターを務めている。
オリジナル楽器奏者としても、バッハコレギウムジャパンのアメリカ公演参加の他、オーケストラ・リベラクラシカ、レ・ボレアードなど、国内の主要な団体で活動している。
またミュージカル、演劇ほか舞台でも『マレーネ』(黒柳徹子主演)、『GOOD』(西村雅彦主演)、『フレディ』(島田歌穂主演)、『エリザベート』(宝塚歌劇団)、『スウィニートッド』(市村正親主演)ほかに出演。
ポップスのジャンルでも活動し、aiko、矢沢永吉、松浦亜弥ほかのサポートメンバーとして演奏。またスタジオミュージシャンとして、嵐、コブクロ、浜崎あゆみほか、数々のセッションに参加するなど、ジャンルを問わず幅広い分野で活動している。
2003年10月、TOMATOフィルハーモニーとメンデルスゾーン、ヴァイオリン協奏曲を共演。
2005年7月、東京にてデビューリサイタル。
2006年6月、青森にてリサイタル。
2006年9月、2008年9月に、2010年2月にシューベルトをテーマとしたソロリサイタルを開催。
いずれも好評を博す。
これまでにヴァイオリンを、磯恒男、高橋孝子、大谷康子、若松夏美、岡山潔、松原勝也、ヴァルター・フォルヒャートの各氏に師事。
また2008年4月東京藝術大学バッハカンタータクラブの演奏委員長(指揮者)に就任したのをきっかけに指揮者としての活動も開始。我孫子合唱祭への招待公演を含む14回の演奏会を指揮。
2010年3月に引退したのちも、ヴァイオリン演奏と並行して指揮活動を展開している。
2010年9月には合唱団、アンサンブル・スプラと共演。
現在は合唱団、コーロ・ヌオーヴォで合唱指揮を務める。
これまでに指揮法を松尾葉子、山田和樹の各氏に、声楽を大島博氏に師事。
(2011.7.7 更新)