- 詳細 2011年10月22日 08:53更新
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2005年11月3日、ダート日本一を決めるJBCクラシック。並居る中央の強豪の中で、レイナワルツが奇跡の走りを見せてくれました。堂々の3着入線。感動をありがとう！！！
レイナ一族が好きな人がいたらぜひ参加を！レイナ一族っていうかレイナワルツが好きって人も！下の文章読んでこれから応援してみようかなって人も！JBCで好きになったって人も！心から参加をお待ちしてます。
〓〓〓 レイナ一族とは 〓〓〓
レイナ一族の悲願は、ただ1つ。桜花賞制覇。
偉大なる母、レイナロバリーは四歳牝馬特別（桜花賞TR）に臨み5着。しかしそのレース中に屈腱断裂を発症していました。そんな状態でも最後は凄い脚で追い込んできた。故障が無ければ権利を取って桜花賞に出走していたはずです。結果的にこの桜花賞TRが引退レースとなり、母となるため故郷に帰りました。
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レイナロバリーの2番仔、グランドレイナ（父フジキセキ）
デビューから新馬→紅梅Sと圧勝。一躍桜花賞の有力候補となる。しかし次走のエルフィンSで不可解な10着惨敗。レース後に骨折が判明…闘病の末、息を引き取りました。無事に桜に出ていればテイエムオーシャンと一騎打ちになっていたことでしょう。なんとか生きてほしかった。子供達の姿を見たかった…。
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3番仔、レイナワルツ（父ブラックタイアフェアー）
間違いなく現時点でレイナ一族の代表馬。
勝ち上がりに多少苦労するも5戦目で500万を突破し、フィリーズレビュー（桜花賞TR）に臨む。そこで見事に3着し、桜花賞出走権を獲得！母、姉の果たせなかった桜花賞出走をついに叶えました。本番では残念な結果に終わってしまいましたが、1つの夢をレイナワルツは叶えてくれました。現在は名古屋競馬の最強女王として君臨中。地元では無敵です。そして、JBCクラシックで感動の走りを見せてくれました。純白の馬体から人気もかなりありますね。現在7歳にて現役。
http://db.netk eiba.co m/horse /200010 3611/
http://www2.ke iba.go. jp/keib aWeb/Pa geFlows /HorseM arkInfo /HorseM arkInfo Control ler.jpf ?k_line ageLogi nNo=200 0103611
4番仔、レイナシンフォニー（父ブライアンズタイム）
デビュー当初はダートを使われ勝ち上がりに苦労するも、芝変わり2戦目の500万下で、鮮やかな差し切り勝ち！超評判馬イントゥザグルーヴを抑えた見事な勝利でした。ですが、その500万下突破は桜花賞の前週でした…。しかしその後フローラSで4着し、オークスまで駒を進めました。レイナシンフォニーもオークス出走の夢を叶えてくれました。2006年8月現役を引退し、母となるため北海道へ帰りました。
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5番仔、レイナダイヤ（父フジキセキ）
父はフジキセキ。最も桜に近かったグランドレイナの全妹です。未出走で繁殖入りしたようです。
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6番仔、グランジョイ（父ダンスインザダーク）
レイナがつかないのが無念ですが…また牝馬ってことで来年こそ桜花賞制覇を！瀬戸口先生の引退により今年は岩元厩舎です。鞍上は誰になるのでしょうか。
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初仔のフレディゴール以外はすべて牝馬が産まれていることからも、牝系に活力のある血統と言えます。また姉妹から3頭が中央で2勝を挙げ、クラシック路線に乗っているという時点で、かなりレベルの高い血筋だということがわかると思います。
レイナロバリーの母グランドウイナーも、桜花賞前に2勝を挙げるも故障のため本番に臨むことができませんでした。さらにその母ウーマンパワーは桜花賞に出走し7着。20年以上前からただひたすら桜を夢見る一族なのです。ちなみにグランドウイナーからレイナシンフォニーまで、この一族の牝馬は全て瀬戸口厩舎に入厩していました。
※トップ画像はレイナワルツです。
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