坂本龍馬のもうひとりの妻と言われる、千葉さな子さん(佐那とも言われています)を知っていますか??
北辰一刀流の千葉道場の娘で自身もかなりの使い手であったと言われています。
天下平定ののちには結婚しようと龍馬と誓い合い、誓いのしるしとして家紋の入った片袖をもらった彼女は、良縁も断り、ひたすら龍馬を待ち続けました。
龍馬暗殺を知ったあともずっと・・
生涯独身で晩年はたった一人で家伝の針灸で生計を立てていました。
晩年の友人は、大事に片袖を持ち龍馬を想い続けるさな子を不憫に思い、彼女の死後、お墓の裏に
「坂本龍馬室」
の文字を刻みました。
〜室は江戸時代など将軍の正室の墓に記された言葉です。
私はさな子さんの生涯を思うと涙が出ます。
おりょうさんよりさな子さん派だ!!という方いらっしゃいましたら是非(笑)
また藍坊主の「鞄の中、心の中」という曲の歌詞で泣いた!!って人も是非。
『小説取り出す 幕末の話 千葉さな子という女(ひと)が
ある男を待ち 一生を一人で終える物語』
さな子さんに興味を持たれた方いらっしゃいましたら、是非気軽に参加してください
またさな子さんについて語りたいという方、喜んで語り合いましょう。トピでもメールでもじゃんじゃん下さい
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千葉さな子 千葉佐那
坂本龍馬
2010年大河ドラマ『龍馬伝』
北辰一刀流
藍坊主
鞄の中、心の中