ながらく日本球界を支え
誰に頼まれたわけでもないのに
朽ち衰えていったGアンツのなかで
ひとり気を吐き続けた「かれ」
齢38にして単身
もはやかつてのような夢はみれない夢の国へ
「野球が好きだ」という想いを切符がわりに握りしめ
海をわたった「かれ」
あらたな同僚でもある
2006年度ナ・リーグ首位打者サンチェスをして
「賢くて、投球術を心得ているところはマダックスのようだ」といわしめた「かれ」
そんな「かれ」、ピッツバーグ・パイレーツ桑田真澄を、「まるでマダックスのようだ」ではなく「文字どおりマダックスにする」。
そのことだけを唯一の/至上の「目的」とするコミュニティ。
そうボクらとってそれは、実現不可能な、ただみるだけで満足できるような「夢」なんかではない。
「夢」をみたい者は去れ!
「夢」をみない者たちよ、いざ集え☆