いま、各地でお産できる場所が減っています。
「身近で安心して、いいお産がしたい。」 そんな、私たちの想いを国政に伝えましょう。
医師も助産師も産む側も、どうしたら、あたたかくてやさしいお産環境をつくれるか、行政に提案しながら、一緒に考えていくためのコミュニティです。
各地で100万人の署名活動をしています。あなたも加わって下さい!
お産といのちの全国ネットHP
http://
※※※お産に関する国政の問題点※※※
★医療法第19条の改正★
助産所の開設条件に
産科医と救急医療機関の嘱託医提携が義務化
→産科医自体が減少しており嘱託提携が難しく、
この法律は現実的なものとは言えない
→しかし来年4月までに嘱託医を確保できないと、
多くの助産所がお産の取り扱いを中止せざるを得なくなる
→確かにやり方に問題のある助産院もあるかもしれないが、
問題のある個人病院や大病院だって無い訳ではない。
提携を強化する事自体は悪い事ではないが、
一方的に助産院だけに負担を強いるような法案は問題
→そもそも絶対的な産科医不足が問題の根底で、
この改正では根本的な解決にならない
→病院・助産院といった枠組みを外し、
お互いの協力で負担やリスクを減らしつつ
安全で満足のいくお産の出来る方法を検討できないか
★お産の集約化★
お産の場の減少への対応策として
厚生労働省が提案しているのが「集約化」
→地域にお産の拠点病院を設けて医師を重点配置し、
小さい産科ではお産を取り扱わず、
大病院に医師を多く集める事で
医師一人当たりの負担を軽減しようというもの
→地域の個人病院や助産所が無くなる
→・検診の為に遠くへ通わざるを得なくなる、
・陣痛が始まってからでは病院に間に合わず
・車中で産まれてしまうリスクが高まる
・計画入院をして陣痛促進剤で強引に出産を促す等して
自然なお産を望めなくなる
・検診とお産で医師が変わらざるを得ない不安
等の問題が生じる
→大きなお腹を抱え遠くまで通院する大変さ、
陣痛が始まってから遠くの病院まで行く危険性
といったものは全く考慮されておらず、
産む側の立場に立たない一方的な考え
→産む機会や産みたいという意思をつぶしてしまいかねない
お産の出来る施設が減少する中で、これ以上産む側の選択肢を奪わないで欲しい。
これらの問題点をどうすれば解決出来るか、皆さんで考えましょう。
「初めまして」はこちらから
http://