梅花藻（バイカモ）が好き

詳細 2020年11月21日 10:06更新: バイカモは、梅の花に似ているところからこう呼ばれます。漢字で書くと、その由来のとおり梅花藻（バイカモ）と書きます。7~8月に小さな白い花を水面に無数に咲かせます。蒜山（岡山）や鳥取県米子市淀江町（大山の麓）一帯の水路は、水温が一定なので、４月頃でもチラホラと花を付けているところがあります。大山（鳥取）の麓や、帝釈峡（広島）などで見られるヒメバイカモは、枝葉の長さが4~6cmあります。それに比較しヒルゼンバイカモは6～10cmと長いのが特徴です。